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ライフスタイル
koji
ゴルフとSNSの関係
近年、SNS抜きで生活できない・・・というのはオーバーだが、SNSはなくてはならないモノになっていると思います。
私は、ツイッターとインスタグラムのユーザーです。
専ら情報収集のためではありますが、たまに自分でもつぶやいたりします。
今回は、ゴルフとSNS、特にツイッターの関係について考えてみます。
情報収集のためのツイッター
![](https://dspvdh6gst59b.cloudfront.net/http%3A%2F%2Fcache3.asset-cache.net%2Fgc%2F583691330-businessman-selecting-a-news-concept-button-gettyimages.jpg%3Fv%3D1%26c%3DIWSAsset%26k%3D2%26d%3DVumHTtfXosZs%252fbfk0r6Pc5798Xvt8xvj0GIrDzLeo%252f0%253d%26b%3DMA%3D%3D)
私は、情報収集のためにツイッターを使っています。
事件などのニュースは、TVやネットのポータルサイトより早く情報を見つけることができる時があります。
新聞社などの報道メディアのアカウントをフォローしていますが、そのメディアに関わる記者が発信することがあると同時に、一般人が目撃者としてつぶやくこともあり、情報伝達速度は結構速いと感じます。
もちろん、ゴルフ関連のメディアもフォローしています。
GDOやALBA等のゴルフメディアや、ゴルフ業界の方々をフォローすることで、ゴルフニュースをいち早く入手することを心掛けています。
もちろんGridge(@Gridge562) のアカウントもフォローしています!
つぶやきの数と価値
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私がツイッターでフォローしているゴルフ関連アカウントは、ゴルフメディア、ゴルフメディアの編集やライターの方々、ゴルフショップ、そしてプロゴルファーの皆さんのアカウントです。
私がフォローしているプロゴルファーのアカウントの数は、男子プロ、女子プロともに20名前後、そして、ツアー選手ではないティーチングや解説等をされるプロも10数人フォローしています。
これが多いか少ないかはわからないですが、印象として、男子プロより女子プロのほうがツイッターを活用している人が多いと感じます。
私がフォローしている人数は、男子も女子もそれほど変わりませんが、実際のツイート数は女子プロのほうが多いです。
GDO等のメディアは男子、女子は同等にゴルフニュースを発信しているはずです。
しかし、ツイッターを通してプロゴルファー自身が発信している情報は、女子の方が多いし、その「つぶやき」はメディアを通さない「生の情報」であり、それが大きな価値を持っていると思います。
つぶやきの価値とファンとの距離
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ツイッターで発信される情報は、試合やクラブに関する情報だけでなく、試合を離れたその人の生活の一場面が発信されることもあります。むしろその方が多いかもしれないです。
ゴルフファンにとっては、情報はたくさんほしい。
ゴルフの試合やクラブの話、メディアを通じて発信されたプロの情報だけでなく、好きなプロの“人となり”が分かるものであれば、もっと嬉しいはずです。
そして、プロゴルファーが発信したつぶやきに返信したりしてみると、たまに本人から
返信が帰ってきたりします。
これ、なんと嬉しいことか!!
その日を境に気になるプロゴルファーになり、やがてファンになるのです。
この構図、すごく大事だと思います。
昔は、有名人と話なんかできなかったけど、今ではSNSを通して直接やり取りができます。
プロゴルファーが、ゴルフに関することだけでなく、日頃考えていることや身の回りで起きたこと等をつぶやくことが、結果的にファン獲得につながっていることは間違いないと思います。
あるプロゴルファーが「目の前の一人をファンにする」と言っていました。
ツイッターなどのSNSは、実際に目の前にいなくても、スマホやPCの向こうにいる一人をファンにすることができるのではないでしょうか。
プロゴルファーのつぶやきの役割
![](https://dspvdh6gst59b.cloudfront.net/http%3A%2F%2Fcache4.asset-cache.net%2Fgc%2F484596474-ryder-cup-captain-darren-clarke-of-northern-gettyimages.jpg%3Fv%3D1%26c%3DIWSAsset%26k%3D2%26d%3DX7WJLa88Cweo9HktRLaNXltTfpKCsBQR26uQgere9F268PJdnnYePm6sqZppnEyN%26b%3DQUY%3D)
個人一人一人が、SNS経由で情報発信ができる時代。
今や、プロゴルファーがSNSのアカウントを持ち、色んな情報発信をして、SNSでファンとの交流をすることが簡単にできるのです。
SNSでのファンのコメントに返信するといった小さなことでも、「ゴルフファンの獲得」につながっていくと思います。
SNSを駆使することで、プロゴルファー一人一人が広報活動をすることができ、“目の前の一人”ならぬ“スマホの前の一人をファンにする”ことが、低迷しているといわれるゴルフ界の活性化に結び付くのではないでしょうか。