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2017年に活躍が期待されるゴルフの女子プロ

最近の女子プロゴルファーは、その実力はもちろん、美しさや可愛らしさも兼ね備えています。

試合そのものもそうですが、ルックスやファッションも注目され、アマチュア女子ゴルファーたちの憧れの的になっています。

今年(2017年)の活躍が期待される女子プロたちをご紹介します。

父親と二人三脚でツアーを制覇

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笠りつ子さんは、2006年からプロになり、その実力に定評がある29歳です。

父親がゴルフ場を経営していて、9歳の頃からゴルフを始めました。

実の兄は、プロゴルファーの笠哲郎さんです。

プロになってからも、父親とツアーを巡り、2016年は「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」など年間2勝しています。

明るい人柄と評判で、ファンの対応にも好意的です。

スイングが素晴らしく、一見軽く打っているように見えますが、飛距離がすごいです。

好きな色はピンクで、服装もピンク系が多いです。

小柄ながらも飛距離を伸ばす逸材

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鈴木愛さんは、徳島県出身で、通っていた高校のゴルフ部の1期生でした。

2013年にプロテストに合格し、2014年に20歳で「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に優勝、2016年にも同大会でメジャー2勝目を飾りました。

身長155センチと小柄ながら、独特な力強いスイングで、成績を上げてきています。

最近トレーニングなどで肉体改造に成功し、メンタル面での強さも試合中に見られます。

おしゃれをするのが好きで、クラブのグリップの色がすべて異なったものを使用しています。

今後の成長が楽しみな若手の一人です。

安定したショットが武器

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菊地絵理香さんは、北海道出身で、2015年に「KKT杯バンテリンレディースオープン」で初優勝を飾りました。

父親の影響から、6歳からゴルフを始めました。

2008年にプロテストに合格し、姉の明砂美さんもプロゴルファーです。

全身を使って、芯を外さずにスイングする安定したスタイルが特徴で、正確なショットと安定感に定評がある選手です。

普段は可愛らしい笑顔でファンにサービスしますが、試合になると一転して厳しい表情になります。

このギャップがファンの心を掴んでいます。

恵まれた体型を生かした大胆なスイング

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渡邉彩香さんは、静岡県出身で、身長が172センチあり、豪快なショットに定評があります。

9歳からゴルフを始め、2011年の「全国高校選手権」では、優勝に大きく貢献しました。

プロ転向は2012年で、2014年に「アクサレディス in MIYAZAKI」で初優勝しました。

軽く振っているように見えますが、スイングが非常に速く、長い手足を生かした、高い安定性で大きな飛距離を出せる選手です。

モデルのような体型で、おしゃれでエレガントなユニフォームを着ており、ゴルフ女子がそのスタイルを参考にしています。