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miyazoto39
ゴルファーなら知っておきたい!ディボットマークのアレコレ!
ディボットマークとは、ショットの際、芝生を削ってしまってできた穴のこと。
芝の上にあるボールを打つわけですから、どうしてもできてしまうものです。
大切なのは、ディボットマークをつくってしまった後。
何をすればいいのか、ちゃんと知っておきましょう。
ディボットマークをそのままにしておくと……
ショットする際に、どうしてもできてしまうディボットマーク。
これをこのまま放っておくとどうなるのでしょう。
芝の根がむき出しになってしまい、低温と乾燥によって、ディボットマーク周辺の芝が枯れてしまいます。
そうなるとそこは、芝が回復しなくなってしまい、最悪の場合、芝の張り替えなんてこともあります。
ちなみに、ショットの際に削り取ってしまった芝生片のことをディボット、そこにできた穴のことをディボット跡、またはディボットマークといいます。
素振りの時は、ディボットマークを作らないように気をつけましょう。
後続のプレーヤーにも迷惑がかかります!
ディボットマークをそのままにして、もし後続のプレーヤーのボールがその穴に入ってしまったらどうでしょう。
例えば、画像のようなディボットマークだと、かなり難度の高いショットを要求されてしまいます。
もしベストスコアがかかっていたら……。かなり嫌な気分になってしまいますよね。
ディボット跡の修復方法とは?
ディボット跡の修復は、目土を使って行います。
やり方はとても簡単。ディボット跡に目土を入れて、足で平らにならすだけです。
ここでポイントになるのは、平らにならすという行為。
目土を盛ったまま放置してしまうと、まるでモグラの穴のようになってしまい、後続ゴルファーのプレーの妨げとなります。
それに、コース整備に使われる機械の故障の原因にもなります。
マイ目土袋を携帯しましょう!
目土袋を常に携帯しているというのは、プレーヤーのマナーです。
最近は、おしゃれな目土袋もあるので、この際、マイ目土袋を持ってみてはどうでしょうか。
マナーを守る人って、それだけでもおしゃれな感じですよね。
ディボットマークは、自分が作ってしまう可能性もありますし、逆にハマってしまうということもあります。
みんながスムーズなプレーができるように、ディボットマークを見かけたら、目土で埋めてあげるというのが、当たり前になるといいですね。