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ゴルファーなら知っておきたい!ディボットマークのアレコレ!

ディボットマークとは、ショットの際、芝生を削ってしまってできた穴のこと。

芝の上にあるボールを打つわけですから、どうしてもできてしまうものです。

大切なのは、ディボットマークをつくってしまった後。

何をすればいいのか、ちゃんと知っておきましょう。

ディボットマークをそのままにしておくと……

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ショットする際に、どうしてもできてしまうディボットマーク。

これをこのまま放っておくとどうなるのでしょう。

芝の根がむき出しになってしまい、低温と乾燥によって、ディボットマーク周辺の芝が枯れてしまいます。

そうなるとそこは、芝が回復しなくなってしまい、最悪の場合、芝の張り替えなんてこともあります。

ちなみに、ショットの際に削り取ってしまった芝生片のことをディボット、そこにできた穴のことをディボット跡、またはディボットマークといいます。

素振りの時は、ディボットマークを作らないように気をつけましょう。

後続のプレーヤーにも迷惑がかかります!

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ディボットマークをそのままにして、もし後続のプレーヤーのボールがその穴に入ってしまったらどうでしょう。

例えば、画像のようなディボットマークだと、かなり難度の高いショットを要求されてしまいます。

もしベストスコアがかかっていたら……。かなり嫌な気分になってしまいますよね。

ディボット跡の修復方法とは?

ディボット跡の修復は、目土を使って行います。

やり方はとても簡単。ディボット跡に目土を入れて、足で平らにならすだけです。

ここでポイントになるのは、平らにならすという行為。

目土を盛ったまま放置してしまうと、まるでモグラの穴のようになってしまい、後続ゴルファーのプレーの妨げとなります。

それに、コース整備に使われる機械の故障の原因にもなります。

マイ目土袋を携帯しましょう!

目土袋を常に携帯しているというのは、プレーヤーのマナーです。

最近は、おしゃれな目土袋もあるので、この際、マイ目土袋を持ってみてはどうでしょうか。

マナーを守る人って、それだけでもおしゃれな感じですよね。

ディボットマークは、自分が作ってしまう可能性もありますし、逆にハマってしまうということもあります。

みんながスムーズなプレーができるように、ディボットマークを見かけたら、目土で埋めてあげるというのが、当たり前になるといいですね。