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野村タケオ

ゴルフマン【第267話】なんでも飛ばし屋

できれば1ヤードでも飛ばしたいと思っています!

【第267話】なんでも飛ばし屋

みなさんの周りにも「飛ばし屋」と呼ばれる人いますよね。

僕の周りにもそりゃ何人かいます。

では、どのくらい飛んだら「飛ばし屋」なんでしょうか?

何ヤード飛べば飛ばし屋! って決められるもんじゃなくて、プロの中での「飛ばし屋」とアマチュアの「飛ばし屋」では当然飛距離が違ってきます。

アマチュアの中でも、競技にバンバン出ている人たちの中での「飛ばし屋」と、完全なエンジョイゴルファーの中での「飛ばし屋」では、また飛距離もちょっと違ってくるでしょう。

でも、260ヤードくらい飛んでいれば、アマチュアでも十分「飛ばし屋」と言ってもいいんじゃないでしょうか。

僕なんかは平らなホールであれば、まあまあ当たったとしても230ヤードくらいがいいところって感じ。

会心の当たりで、地面が硬かったりすると、240〜250ヤード飛ぶ時もありますが、そんなの1ラウンドに1回あればいいほうって感じです。

しかしクラブ競技とかに出ていると、本当に飛ぶ人がいるんです。

まあまあ当たって270〜280ヤードくらいで、打ち下ろしとか、フォローとか条件が揃えばマジで300ヤード飛ぶ人っているんですよ。

僕がフェアウェイウッドやユーティリティで2打目を打っているのに、同じホールの2打目をピッチングウェッジで打たれたりすると、もう呆れるしかないわけです。

1日だけでも良いから、ああいう飛距離のゴルファーになってみたいな〜って思いますよね。

ゴルフ楽しいだろうな〜って(笑)。

アマチュアって、けっこう自分の飛距離をきっちり認識できてる人って少ないです。

ネットのドライバーインプレとかを見ても、飛距離が平均250ヤードって人がけっこう多い。

でもね、実際いろいろな人とラウンドしていますが、250ヤード飛ばせる人って少ないです。

まあまあ飛んでるな〜って人でも、せいぜい230ヤードちょいって感じです。

GPSの距離計測器で計測してみると「こりゃ当たったぜ!」と思っていても、ボールのところに行ってみると235ヤードくらいだったり。

本当にガッカリしますが、それが現実なんですよね。

でも自分の飛距離を把握することって上達するためには実はとても大事でなんです。

しかもラン込みのトータル飛距離だけでなく、キャリーを把握することが大事。

一度ちゃんと自分の飛距離を計測してみてはいかがでしょうか。