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ライフスタイル

とみーぶらいあん

実際コロナ禍におけるゴルフってどうなの?

読者の皆さんはゴルフに行っているだろうか?

しばらく外出もできず、家でアマゾンプライムやNetflixを観たりといった休日をお過ごしだったりするだろうか?

「ゴルフしたくてもこんな状況なのだから今は避けたい!」と、そうお思いの方もいらっしゃるのではないかと思い、実際稼働しているゴルフ場の様子をレポートさせていただきたい。

確かにゴルフに行って感染してしまったとか、有名人が旅行(ゴルフもプレーした)で感染してしまったというニュースもあったりする。

冷静に考えると、人との接触が基本的にはなく複数名で回るということはあるものの、個人競技であることに疑いの余地はないので、感染の機会というのは限られていたりもする。

ただし、「どんどんゴルフに行くべきである、新型コロナなんぞ恐るるに足らず!」ということを言うつもりは微塵もなく、確かにいくばくかのリスクがあることは重々承知しているので、あくまでもこれから行くという判断をすでにされたような方向けに記事を書こうと思う。

そういう方にとって、ある程度の不安の払拭であったり、それでもこれは気をつけるべきなのだな?という自衛(予防や対策等)について判断の助けになれればと願っている。

ゴルフ場の感染症対策について

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初めに、すべてのゴルフ場がこうであるという意味ではないので、そこはあらかじめ言及させていただきたい。

まず、いまや当たり前だが、エントランスに除菌スプレーは基本的に置いてある場合が多く、レストラン入口やゴルフカートの発出所などにも置いてあったりする。

レストランではソーシャルディスタンスを確保するために一人席分の椅子が取り除かれており、そもそも隣に座れない形になっていたりする。

なお、ゴルフ場によっては、仕切りを立てたりして対応しているところもあるかと思われる。

ちなみに、この時点では夏場だったこともあり、マスクをしながらのプレーはもはや不可能だった……。

しかもポケットに入れたマスクは汗でびしょびしょに濡れてしまい、新型コロナウイルスもびっくりの雑菌まみれになってしまったかもしれない……。

ラウンド中に3密になりえる状況は限定的

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これは想像に難くないが、ラウンド中に同伴者と密室で密閉された中で密集する状況というのはあまりない。

故に、実際にプレーしている時に、過度に心配する必要はないかもしれない。

強いて言えば、プレー中のハイタッチ等くらいかと思われる。そんなはしゃぎ方はしないという方、無視してしまっても構わないが……。

問題は、スタート時と昼食時とホールアウト後だろうと考えている。

食事について

もし不安であれば、スルーで回ってしまうというのも手かもしれない。ただ、レストランはかなり対策を講じている印象を持っている。

先ほども述べたが、仕切りをしていたり、一人席分空けて座らせる等の対策をしている。

また食事時以外はマスクの着用をお願いしていたりもする。

ただし、この時期、コンペ後の食事会やパーティーなどは避けたほうがいいかもしれない。

個室を借りてやる場合が多いだろうし、お酒が入った状態であれば話も弾み、マスクどころではなくなるというのは想像に易い。

入浴について

正直真夏の気温が高い中でのプレイ後の入浴は死活問題だったりする。

結論から言うと、できる対策としては、ソーシャルディスタンスを死守する、むやみにものに触れない等ぐらいしかないかもしれない。

リスクを極力避けたい場合は、少々辛いが、入浴をせずに帰宅ということが最もよいかと思う。

なお、日本温泉協会が定めている「温泉施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(第2版)」というものが存在しており、これによると、


温泉成分は様々あるがRNAウイルスである新型コロナウイルスは細菌とは異なり、容易に消毒はされないと考えたほうがよいと思われる。


熱に対しては90℃程度以上15分間で不活化されるという報告はあるが、40~42℃・湿度60%程度の浴室での伝搬性が弱まることは考えにくい。

と記載されている。

判断の参考になれば幸いである。

なお、直近で行ったゴルフ場では、浴槽にお湯は張られていない状態であり、入浴はできなかった(シャワーは浴びることができた)。

なお、真夏のゴルフに関しては、新型コロナよりも気温と日光の方が驚異かもしれない……。

ぜひ、暑さ対策も万全にして挑んでいただきたい。

まとめ

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通勤電車のほうがかなりリスクは高いという印象を持っていて、ゴルフ場までの移動については個人で車という場合が多いであろうし、プレー時も基本的には3密に該当する状況になることはまれであると考えられる。

ゴルフの特性上、基本屋外ということもあって、人に密に触れるという機会もあまりない。

とはいえ、プレーをされるという方は対策には万全を期しておくべきことに変わりはないであろう。

万全の対策をして、ゴルフを楽しむ。

ゴルフもwithコロナ時代はそんな楽しみ方をしたい。