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おっ3
あなたはどこにお金を掛ける?ゴルファーのお金の使い道いろいろ
経済的に余裕があるゴルファーは余り悩まないと思いますが、一般的なゴルファーは、お金の使い方の配分にとても気を遣っているのではないでしょうか?
競技指向かエンジョイゴルファーかによっても大きく考え方は変わると思います。
今回は、ゴルフとお金についての考察をしてみます。
上達したいサラリーマンゴルファー!
小遣い制のサラリーマンゴルファーに最も多いと思われる、『努力と創意工夫』で上達を狙うゴルファー。
『おっ3』も完璧に、パーフェクトに、寸分違わずにこのタイプです……。
限られた原資を最適配分して、楽しく上達を目指す必要があります。
ラウンドは、だいたい月1回、練習は週末、クラブの買い替え頻度は5~10年に一度といったところかと思います。
自由に使えるお金の大半はラウンドに消えてしまうのではないでしょうか?
そんなゴルファーには『努力と創意工夫』が欠かせません!
努力と創意工夫!
お金で買える部分も、できる限りの『努力と創意工夫』で補うためには、『志』と『愚直な努力』、『子供のような遊び心』が必要と思います。
ラウンドと練習でお小遣いがなくなるのならば、クラブやキャディバッグの買い替えには、コツコツとお金を貯めることができる計画性が必要です。
恐らく、レッスンや体力作りにはコストを掛けられないと思います。
そこを『努力と創意工夫』で補いましょう。
例えば……
『志』~年間平均スコアの3打減らす。
『愚直な努力』~毎日素振り50回。パターマットで10球連続カップイン。
『子供のような遊び心』~Gridgeの活用や、練習器具を自作する。
あなたならできます! なぜなら『おっ3』でもできているからです(笑)。
エンジョイゴルファー♪
スコアもさることながら、ゴルフはとにかく楽しく!
というゴルファーには、最新の機能を搭載したやさしい道具が必要と思います。
そして、『ファッション』もより楽しい時間を過ごすためには重要な要素になります。
ということは、エンジョイゴルファーはお金がかかるのです!
経済的に余裕がある場合は、何にも悩むことはないかもしれませんが、エンジョイゴルファー全員がそれに該当する訳ではないと思います。
そこで、お金を効率的に使いたいエンジョイゴルファーの皆さんにちょっとしたご提案があります。
マークダウンを活用する!
究極のエンジョイゴルファーは、パーシモンにスチールヘッド!
……なんて選択もありかもしれませんが、ここまで極める方はごく少数です。何よりも、難しくてエンジョイどころの話じゃない! ってことが多いはずです(笑)。
最新モデルは、もちろん最新のテクノロジーを搭載しているので、最も高機能と言って間違いではないと思います。
しかし、価格が……。
そんな方には、ぜひ『マークダウン』の活用をご提案します。
『マークダウン』とは、最新モデルの発売と同時に旧モデルになってしまった一世代だけ前のモデルのことを言います。
機能的には、極端な差はなく、未使用品でも価格が大きく下がります。自分のスペックにさえ合えば、かなりのお買い得です。
因みに、これと同じことはアパレルにも言えます。
ファミリーセールなどを積極的に利用してみてはいかがでしょうか!!
競技ゴルファー!
昨年の三井住友VISA太平洋マスターズで、並み居るプロを差し置いてアマチュア優勝を果たした金谷拓実プロ(優勝後プロ宣言しています)。
当時の金谷選手は、究極の競技ゴルファーです。
アマチュアでもトップレベルになると、メーカーから研究用の試作品という名目で道具が供給される方もいます。
今回はそんなハイエンドではなく、一般的な競技ゴルファーの場合について考えてみたいと思います。
『おっ3』の感覚では、競技ゴルファーもいくつかに分類できると思っています。
サラリーマン競技ゴルファー!
前段の『上達したいサラリーマンゴルファー』とはまたちょっと違った考えを持つケースがあるようです。
それは、道具についてです。
できる限り最新のクラブやシャフト、ボールを使おうとするタイプと、手に馴染んで距離も計算しやすい『相棒』と長く付き合うタイプに大きく二分されるようです。
『最新のテクノロジーの恩恵に預かって理想のラウンドをしよう!』と貪欲に取り組む姿勢は、競技ゴルファーらしいと思います。
一方で、片手シングルの『おっ3』の友人は、「道具を変えると距離が変わってしまうから怖い」と、ドライバーからパターまで年季の入った道具を手放そうとしない方もいます。
これもまた、競技ゴルファーの感覚なのでしょう。
前者の場合は、道具にお金をかけ、後者は、ラウンドと練習重視になると思います。
リッチなゴルファー♪
好きな時に、好きなクルマに乗って、欲しいと思ったものは、クラブでもゴルフウェアでもポンポン買えるリッチなゴルファー!
『おっ3』の立場からは、何も申し上げることはございません(笑)。
ラウンド数も多いので、お上手な方も非常に多いです。
しかし、なかにはゴルフと丁寧に向き合うことを忘れてしまっている方も見受けられます。
同伴プレーヤーやキャディさん、あなたの期待に応える道具との一期一会、お金では買えないものを大切にされることを期待します。
ちょっと羨望も交えておりますが、ご笑覧ください。