ライフスタイル
PAR RUSH 01
ゴルフ会員権購入では、プレー料金が大事!〜失敗しない会員権購入①!
ゴルフ会員権の相場は、ほとんど上昇せずに、横ばい状態が続いています。
ゴルフを上達するためには、週末にも安い料金でプレーすることができる、「ゴルフ会員権」の購入を検討すべきです。
しかし、会員権の価格は安くても、実際にプレーする場合にどの程度のプレー料金がかかるのかは、継続してプレーするためには大事な要素です!
失敗しない会員権購入①は、プレー料金を考えます!
目次
一般的には、毎月のゴルフ代は限られています!
ゴルフをやるためには、決して安くないプレー費を、臨時の出費として用意しなければなりません。
これはビジターはもちろんのこと、比較的安価でプレーができるメンバーでも同様だと思います。
ゴルフ場の会員権を購入したメンバーであっても、普通のサラリーマンでは、毎週プレーをすることはとても厳しく、限られたお金の中でプレー回数も限定されると思います。
しかし、ここでせっかく会員権を購入してメンバーになったのに、プレーの頻度が少なくなれば、何のためにメンバーになったのかわかりません!
従って、メンバーのプレー料金がどの程度なのか? はとても重要なポイントになります。
セルフプレーか? キャディー付きか? これがプレー料金を決める最も大きな要素です!
ゴルフ場によって、セルフプレーが基本のコースと、キャディー付きが基本のコースに分かれます。
一般的に、キャディー付きのコースは名門コースが多いかと思います。
しかし、ゴルフ場の中には希望しなくても、キャディーが充足できれば、自動的にキャディー付になるようなコースもあるようです。
先ほど話をしたとおり、プレー料金によりプレー回数に影響することから、できればセルフプレーで安くラウンドしたいところですが、そうはいかない状況にもなるわけです。
例えば、セルフプレーであれば6000円~7000円程度でプレーできるのに、自動的にキャディー付きになってしまったら、1万1000円~1万2000円程度まで上がってしまいます。
これは月に2回プレーできるところが、月に1回しかできないということになります。
メンバーは、コースを知り尽くしているので、キャディー付きでなくても十分なのですが、この金額差はとても大きいと思います!
メンバーでも、グリーンフィー、諸経費は必須です。さらに、昼食代も安くない!
メンバーでも、ビジターと比較すれば安いですが、グリーンフィーや諸経費などが一緒になった費用がかかります。
会員権を持ったメンバーであっても、決してただでプレーできるわけではありません。
概ねですが、キャディー付きのコースでは、税抜きで約1万円程度の費用が必要となります。
さらに、ハーフタイムには、昼食が待っています。ゴルフ場の昼食の中には、比較的安いメニューもありますが、一般的に食べる昼食代と比較すれば高い金額です!
安くても1200円くらいからです。この昼食代が上乗せされれば、1万2000円程度になってしまいます。
ゴルフ場利用税が加算されます! 消費税に加えて利用税が上乗せされて高くなります!
さらに、ゴルフプレーでは、ゴルフ場利用税が加算されて、プレー料金を引き上げることになります。
この利用税は、ゴルフ場によって異なっており、最大は1200円ですが、ゴルフ場によっては750円というコースもあります。
名門コースは大半が上限の1200円で、多くのゴルフ場がこれに近い金額になっていて、例で出した750円のコースは低価格だと思います。
全体のプレー費に消費税がかかり、さらにこのゴルフ場利用税が上乗せされますので、全体の税込料金が高額になるわけです。
(例)
・プレー費…10,000円(グリーンフィー、諸経費、キャディー費)
・昼食代 … 1,300円
・消費税 … 904円
・利用税 … 1,200円
・合計 …13,404円
こうして、すべてが積み上がると、1万3000円程度にはなるでしょう!
この金額は、月に何回もプレーできる金額ではないと思います。せいぜい月に1回〜2回でしょう。
こうして考えると、キャディー付きで高くなることで、せっかく会員権を買ったのに、あまりラウンドできないという状況になることがわかります!
会員権を買う際には、プレー料金を調べて、キャディー付きなのかセルフプレーなのかを確認するようにしましょう!
セルフプレーなら、倍の回数のラウンドができます!