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東芝所属の『豊永志帆プロ』~実力と将来性は折り紙付き!~

ドライバーショットが得意なスレンダー美人ゴルファー、豊永志帆プロ。

実力と将来性を期待され2015年に東芝と所属契約し、トータル的に活動をサポートされプロとしての活動も順調です。

今回はそんな豊永志帆選手の魅力に迫ってみたいと思います。

ゴルフの名門学校出身のエリート!

豊永志帆プロは、1990年5月6日、ゴルフ王国と言われる熊本県宇城市の生まれです。

父親の勧めで10歳からゴルフを始め、ゴルフ教室の名門坂田塾へ入門しました。

高校は上田桃子プロや古閑美保プロと同じ東海大学付属第二高等学校で、熊本でのジュニア時代には数々の優勝を経験しています。

スレンダーながらも飛距離は抜群。その実力もさることながら美貌にも恵まれ、多くの男性ファンを魅了しています。

古閑美保プロを憧れの先輩選手とし、賞金女王を目指しているそうです。

アマチュア時代から好成績を収める

豊永志帆選手は、アマチュア時代から数々のタイトルを手にした強い選手でした。

2005年、2006年と九州中学校ゴルフ選手権優勝。
2007年と2008年にも九州高等学校ゴルフ選手権にて連覇を果たし、2008年に大分国体個人の部優勝。

2009年の日本女子アマではベスト8に入賞しました。
その後、2011年にプロテストに合格しました。

高校時代は毎日ゴルフ漬けの生活を送り、高校3年生のときにプロを目指すことにしたそうです。

愛車はメルセデス・ベンツ

2012年にはメルセデス・ベンツが行っている新人女子プロゴルファー支援プログラムの選抜メンバーに選ばれた豊永志帆選手。

その際に貸与されたメルセデス・ベンツが愛車だそうです。現在は日本を代表する企業である東芝に所属しており、健康面でもサポートも受けています。

試合ではTOSHIBAのロゴが入ったウエアやキャップを身に着け、大企業の重みを感じているそうです。

東芝に所属して以来、電化製品のメーカーにも敏感になったそうですよ。

強味はドライバーショット

2016年にはツアーにフル参戦した豊永志帆選手。

モデル並みの細さから飛び出すショットは正確で、その体形からは想像もつかないほどボールの飛距離があります。

本人曰く、強味はドライバーショット。
アイアンショットのキレにも自信があるとのこと。

反対に、課題はバーディパット。パットを決めるには、技術よりも気持ちが大切と分析しているそうです。

来期のLPGAツアー出場権を決定するQTに失敗し(89位)、2017シーズンは、残念ながらステップ・アップ・ツアーが主戦場となりそうですが、持ち前のショット力でまたツアーに戻ってくると思います。

豊永志帆選手は父親がコーチとして指導されているそうです。親子二人三脚で賞金女王を目指して欲しいですね。