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【仲間をゴルフに連れて行こう!】デビューゴルファーエスコート術

あっという間に年末ですね。年が明けると4月まであっという間。すぐに新入社員や部署移動で新しく配属されてくる後輩や部下ができるという方も多いのではないでしょうか?

そんな後輩や部下ができたら、ぜひゴルフに誘ってみましょう!(最近はゴルフをやりたがらない人も増えましたが、誘われると意外にうれしいものです)

ただし、ゴルフへ誘うのはある意味責任重大。ゴルフ場でのラウンドデビューは一生覚えているものです。

先にゴルフを始めているゴルファーにはラウンドデビューするゴルファーをエスコートする責任があるといっても過言ではありません。

お友達、会社の後輩、家族を初めてゴルフへ連れていく時は、以下の点に気をつけてエスコートしてあげましょう!

初心者を楽しませるためには、ゴルフ場選びから気を抜けない!

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何度もゴルフ場でラウンドしているゴルファーにとっては慣れ親しんだゴルフ場も、ゴルフ場へ初めて行く人にとっては新鮮な場所です。

せっかくなので初めてゴルフ場へ行く人を連れていく時は、『ゴルフ場ってこんなにもきれいなんだ!』という印象を持ってもらえるようなゴルフ場へ連れていくことをお勧めしています。

また、ドレスコードやマナーなど堅苦しいことを嫌がる方であれば、河川敷にあるゴルフ場など比較的カジュアルな雰囲気のゴルフ場を選んであげてもいいかもしれません。

できるだけゴルフ場が初めての初心者の意向をくみ取った形になるゴルフ場を予約してあげましょう!

以下は、私がゴルフ場へ行くのが初めての人を連れていく時に意識しているポイントです。このことに注意してゴルフ場を選びましょう。

◆コースのアップダウンが激しくないか

◆乗用カートが乗り入れできるか

初心者の場合はたくさん打つことになりますし、コース内を走り回ることにもなります。

できるだけ疲れさせないために、コースのアップダウンとカートが乗り入れできるかどうかは確認しておきたいですね。

ゴルフ場では一連の流れをサポートしてあげよう!

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ゴルフ場に到着すると私たち経験者は当たり前のように、チェックイン、ロッカーで着替え、練習、ラウンドというように行動していますが、ゴルフ場にくるのが初めての人にとっては、それらの手順は全く意味不明です。ぜひ、一連の流れを隣で説明しながら教えてあげましょう。

経験者の方がそそくさと着替えて練習に行って自分のペースで過ごしていると、初心者の方は自分の振る舞いが正解なのか不正解なのかで不安になります。

不安な思いをさせないためにも、以下のようなゴルファーにとっては当たり前でも初めての方からするとわからないことがゴルフ場にはたくさんあるので、できるだけ各手順を教えながら一緒にやってあげるようにしましょう。

・ポーターさんにバッグを渡す

・フロントで記帳しチェックイン

・ロッカーキーを受け取りロッカーへ

・ゴルフウェアに着替えたらマスター室前かカートに積んでくれているクラブを取って練習へ

・スタート時間の数分前にはティーグラウンドへ移動

ラウンド中もサポートしてあげよう!

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初めてラウンドに出る初心者ゴルファーの中には、一生懸命マナーを覚えてくる方もいるかもしれません。

特にプレーファストを意識するあまり、走り過ぎているように感じたら、声をかけてあげましょう。

無理に走らせると、ゴルフの楽しさよりも辛さの方が先行してしまい、二度とゴルフはやりたくないということになりかねません。

また下記のような手伝いも一緒にやってあげると喜んでもらえるはずです。

・バンカーショット後は砂をならしてあげる

・パッティング時のラインを一緒に読む

ラウンド中のアドバイスは1つだけ!

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ラウンド中に技術面を修正することは、上級者であっても困難です。

ゴルフを始めたての初心者の方ならなおさらです。良かれと思って親切心でいろいろと教えてあげても、初心者の頭はこんがらがるだけです。

ラウンド中のアドバイスはワンポイントに留めましょう。

デビュー戦では余裕がないことに加え、確実に疲れます。そんな状態でも意識できることを1つだけ提示してあげることがスマートなエスコートですね。

それで感触のいいショットが何回か打てればゴルフの楽しさを感じてもらえるはずです。