初心者
もーりー
【目測】自分のドライバーの飛距離をキチンと把握しておきましょう【計測器】
ゴルフを楽しんでいますか!
こんにちは、ライターのもーりーです。
皆さんのドライバーの飛距離はどのくらいですか?
面と向かってそう聞かれると、ついつい見栄をはってナイスショットしたときの最大飛距離を答えるのが人間の性ですよねー (^-^; 。
でも、そもそも自分のドライバーの飛距離を正確に把握できている人って、以外と少ないかもです…。
練習場では目測でドライバーの飛距離を把握するのは難しい!
ドライバーに限らず、自分の番手ごとの飛距離を把握するのは大事なことです。
では、その飛距離の把握をどこで行うのかというと、やはり練習場でという方が多いと思います。
練習場なら目安になるヤード表示板があるので、目測でも距離が測りやすいです。
ですから、少なくとも番手ごとのキャリーは把握できますよね(あとはボールが古かったりしたら、コースでの飛距離は、それからプラス何ヤードか足す必要があるかもしれませんが)。
しかし、アイアンならそれでいいと思うんですが、問題なのはドライバーの場合。
練習場って170~180ヤードくらいの奥行きで、そこにネットを張っているというケースがほとんどです。
ドライバー(場合によってはフェアウェイウッドやユーティリティも)を打ったらネットに当たってしまうので、正確な飛距離がわかりづらいわけです。
ネットの高さに応じて目安となる距離表示をつけてくれている練習場もありますが、それでもボールが地面に着地するずい分前にネットに当たります。
ネットに当たった先のボールの勢いがわかりづらいので、正確な飛距離の把握は難しい状況です。
ドライバーの飛距離はラウンド中のほうが計測しやすいかも
ドライバーの飛距離はむしろラウンド中に計測(把握)したほうがいいと、私は思います(もちろん周囲に迷惑をかけないことが前提です)。
計測といっても、ドライバーはティーショットで使うわけですから、パー4のホールでそのホールの総飛距離を把握しておいて、2打目地点からのグリーンまでの残り距離と差引きすれば、ドライバーの飛距離がわかります。
ただし極端な打ち下しや打ち上げ、風が強い、あとはドッグレッグしていたりして正確な総飛距離が出しづらい、といったホールでは計測はしないようにしましょう。
ラウンド中のすべてのホールで計測する必要もないわけですから、2打目地点までが比較的真っ直ぐで平坦なホールを選べばOKだと思います。
本格的に計測するなら簡易計測器を購入するのもアリです。
ここまでは目測というやや原始的な方法を前提にお話しましたが、本格的に飛距離を計測していくなら簡易計測器を購入するのが一番の得策かもしれません。
ユピテルさんのGSTシリーズなどが有名ですが、大きさはスマートフォンくらいで価格帯は最新モデルで2万円前後、旧モデルだと1万円以下で購入可能です。
性能的にも優れていて、飛距離機能についてはメーカーが開発に使えるレベルだとも言われています。
使い方もボールをセットした場所からワンクラブ分だけ離して地面に置くだけと、非常に簡単です。
ただし簡易計測器は時々おかしな数値が出ることもありますから、そのあたりは注意が必要かもしれませんね。
ただし、練習場のボールは、コースボールよりも1、2割飛ばないので注意が必要です。
これは、“コースボール使用”をうたっている練習場で計測すれば解決できますね。
あとは、わざわざ簡易計測器を購入しなくてもゴルフショップで無料で測れるよ、という意見もあるかもしれません。
確かにそうですが、『正確な距離を測る(把握する)』のにはあまり適していないと思います。
ゴルフショップ側としてはクラブを買って欲しいわけで、お客さんには試打での計測結果を見て喜んでもらいたい…。
あとはご想像にお任せします f(^^; 。
ゴルフはマネジメントが物を言うスポーツです。
目測なり計測器なりを使って自分のドライバーの飛距離を把握できていれば、2打目以降のマネジメントがすごく楽になるはずですよ!
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また!