中古ショップ？フリマアプリ？クラブを売る時どっちがいい？

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使わなくなったクラブを売るとき、中古ショップに持ち込んで買い取ってもらったことがあると思います。

また、フリマアプリで売却することもできます。

どちらが良いのか、どういうメリット、デメリットがあるのか考えてみました。

どちらが高く売れる？

一番気になるのが、どちらが高く売れるかということでしょう。

細かく比較するのはなかなか難しいと思うのですが、私の経験上フリマアプリのほうが高く売れると思います。

中古ショップは、買い取ってからそれを売るにあたり、お店の利益を乗せないといけません。

なので、買い取り価格は、お店の利益分だけ販売価格より安くなります。

一方で、フリマアプリ側に手数料を取られたとしても、フリマアプリなら出品者の好きなように値付けできます。

必ず売れるか？

フリマアプリで出品したからと言って必ず売れるわけではありません。

商品のニーズと価格により、すぐ売れることもあれば、出品しても全然売れないこともあります。

一方で、中古ショップだと、ほとんどの場合買い取ってくれます。

すぐにお金に換えられるという面では、中古ショップで売るほうがメリットがあると言えるでしょう。

売るときの手間

中古ショップで売るときは、店舗に持ち込めばその場で査定してもらい、査定金額に納得すればすぐに買い取ってもらえます。

一方で、フリマアプリでの売却は、売れたら発送の手配が必要です。

発送するにあたり、梱包して宅配便の営業所やコンビニ等に持ち込む必要があります。

ゴルフクラブの場合、梱包に適した箱の用意がすぐにできない場合が多く、中古ショップに持ち込むのに比べたらフリマアプリでの売却はひと手間かかります。

値付けの難しさ

フリマアプリの売却で、一番難しいなと思うのが「値付け」だと思います。

出品者としてはなるべく高い値付けをしたいのですが、高過ぎるとなかなか売れません。

他の出品者の値付け等を参考にして値付けをするのですが、出品してすぐに売れると、“もっと高くしておけばよかった……”と少し後悔することもあります。

いくらで売るか。

これは本当に難しいです。

一方で、中古ショップでの買取りは、ある程度システム化された値付けをされます。

いくらで売るかを自分で決められませんが、値付けに悩む必要もありません。