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【メンバーライフのすすめ】定年後は会員権があったほうがいい!?

私を含めた20代、30代の人たちはよほどの事情がない限り、ゴルフ場の会員権を買うという選択はしませんね。

ですが、一昔前の団塊の世代、団塊の世代ジュニアの方々を見ると、ゴルフを趣味とされている方の大半が会員権を保有されています。

定年を迎えメンバーライフを楽しんでいる父を見ていると、会員権を買う隠れたメリットが定年後にくるのではないかと思うぐらいです。

定年を迎えてからでも購入可能!

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ひと世代前のサラリーマンだと、高級車・高級腕時計・ゴルフ会員権はステータスとして多くの方が欲しがりましたね。私を含めた現在の20代、30代はゴルフ会員権にほとんど興味も持っていない方も多いです。

バブル期の会員権は数百万円〜数億円というような価格で取引されていたので、とても定年を迎えてから購入できる金額ではありませんでした。

しかし、現在では会員権の価格が10分の1以下です。

数十万円も出せば、有名コースの会員権を購入することができます。名義変更料を入れても100万円以内で済むでしょう。

定年を迎えて少し趣味の時間を増やそうと考えている方は、ゴルフ会員権の購入を検討してもいいかもしれません。

定年後に新たな友達作りもできる

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長年会社に勤めていて、いざ定年を迎えると一緒に遊べる友達が少なかったり、新しい友達を作るのが億劫になってしまったりと、孤独なセカンドライフを送る羽目になってしまうことが社会問題にもなっています。

そんな時、ゴルフ会員権を持っていれば友達作りも手助けしてくれます。

どのゴルフ場でもメンバーであれば1人で予約を入れ、人数が足りていないメンバーの組に入って回らせてくれます。同じゴルフ場のメンバーであれば、仲間意識もあり交友を深めることができます。

またゴルフ場で働く従業員やキャディーさんも、ゴルフ場のメンバーとして気にかけてくれるため、定年後の社会性を維持するためにはゴルフ会員権はもってこいの手段と言えます。

新しい刺激を受け生活にメリハリができる

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テニスと並ぶ生涯スポーツであるゴルフが定年後にもってこいの理由がもう1つ。

シニア同士の交流を活発にするため、各自治体ごとで地域のシニア層を集めたスポーツイベントが開催されていますが、『自分はそこまで歳を取っていない』、『競技レベルが低い』などという問題があります。

ゴルフであれば定年後であっても、若い世代と対等に戦うことができますし、ゴルフ場の競技に出て上位を目指すという選択肢もあります。

交友関係、向上心というのは定年後の生活にメリハリをつける重要な要素だと思います。

その2つを手軽に得ることができるゴルフ会員権はこれから定年を迎えセカンドライフを充実させたい方々にこそおすすめなのではないでしょうか?