Gride

gettyimages/139522502
getty

ライフスタイル

亜月

ボールリフティングってどうやるの?そのコツと意外な効果

こんにちは、ライターの亜月です。

先日愛知県のとあるゴルフ場に行ったとき、ついてくれたキャディさんが、大学ゴルフ部の学生さんでした。

年下ということもあり、気軽に話しかけ話しかけられ、そうこうしていると、あるホールの待ち時間で、私のクラブを「貸してください」と抜き、そのままボールリフティングを始めたのです!

一同、「おおおぉ~~」と歓声。

「簡単ですよ」と言われチャレンジするも、2回もできません。

今回は、そのとき教えてもらったボールリフティングのコツをお伝えします。

ボールリフティングのコツ

getty

1つ目は、「無理に高く上げようとしない」という点です。

ゴルフボールには「反発力」が備わっています。

ボールを地面に落としたときにどれだけ弾むかを確認し、その力を少しだけ後押しするように、小さな動きで、ボールにフェースを当ててあげてください。

2つ目は、「手首を使わない」という点。

ボールリフティングをする上で大切なのは、フェースを水平に保つことです。

そのためには、フェースが変な方向を向かないように、手首を一定に固定することが大切です。

シャフトが腕、フェースがボールを受ける手のひらのような感覚を持つとやりやすいです。

ボールリフティングでつかむ上達のキッカケ

getty

このボールリフティング、ただの遊びではありません。

実は、この動きによって、クラブさばきやフェース面のコントロールが身につくのです。

リフティングの際に、ボールの芯をフェース面でとらえることも大事ですので、芯がどこにあるかをイメージすることにも役立ちますね。

ここでつかんだ感覚をスイングに生かすことが、上達のキッカケになるかもしれません。

ボールリフティングにオススメのクラブ

getty

ところで、ボールリフティングにはどんなクラブを使えば良いのでしょう?

まさか、ドライバーで打つ人はいませんよね?

オススメは、サンドウェッジです。

あまりロフトの立ったクラブを使ってしまうと、クラブを水平に保つために手首を曲げなければならず、やりにくいです。

用意したサンドウェッジも、なるべく短いところを持って挑戦してみてください。

30回ほどできるようになれば、持つ部分を長くして、慣れていくと良いでしょう。

みんなの前で披露してみよう!

getty

ラウンドに行ったときの待ち時間などで、おもむろに会得したボールリフティングを披露してみましょう!

きっと、注目の的になること間違いナシですよ。