ライフスタイル
亜月
デキる人はゴルフがお好き?営業マンがゴルフでつなげる人間関係
こんにちは、ライターの亜月です。
突然ですが、「ゴルフ」にどんなイメージを持っていますか?
「高い」「おじさんがやっている」など、少しマイナス寄りのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、このゴルフ、デキる人の営業ツールになる可能性も!
ビジネスにおいてのゴルフの効果をまとめてみました。
“ゴルフ外交”に見るゴルフ
“安倍首相とトランプ大統領と言えば?”と言われると、「ゴルフ外交」という言葉が浮かぶ人も多いと思います。
令和初の来賓として、2019年5月25日に来日したトランプ大統領と安倍首相のゴルフ外交は、来日翌日の26日を含めると、実に5回目とのこと。
歴史を振り返ってみても、日本の歴代の総理大臣とアメリカの大統領は、ゴルフ好きの方も多かったということもあり、欠かせないものになっています。
ゴルフは約半日間を共にし、プレーの中で、その人の人間性を垣間見ることができるスポーツ。
リラックスした雰囲気の中で、お互いの信頼にもつなげられ、それがひいては日本とアメリカの関係構築にもつながっていったんですね。
普段会えない人と会えるかも
営業マンの場合で見てみましょう。
日頃付き合いのある会社に訪問していたとしても、大きな会社でしたら、実際に会えるのはせいぜい担当者かその上司止まりになってしまいますよね。
決定権のある重役の方に会おうと思っても、なかなかアポが取れないのが現状です。
しかしこれが、商談のアポではなく、ゴルフでしたらどうでしょう?
社長をはじめとした重役クラスの方はゴルフ人口が多いため、ゴルフなら参加するという方も多いのです。
紹介で新しい人と会える可能性が
一度重役の方とお会いできれば、その方を通じて、新たな人に会える可能性もあります。
そう、紹介ですよね。
ゴルフプレーヤー同士、一度ゴルフをすると、記憶に残り、次のゴルフを誘う時に「あの人誘ってみようかな」と名前を挙げていただきやすいのです。
そのためには、ゴルフの腕が上手い下手ではなく、「一緒にラウンドして楽しい人」になることが重要ですね。
人間性が鍛えられる
「ゴルフは紳士のスポーツ」と言われています。
ゴルフをすることで、マナー、立ち居振る舞い、段取り力、根回し力、コミュニケーション力などはもちろん、集中力やプレッシャーに押し勝つ力などが磨かれます。
高まったそれらを仕事でも発揮することで、また新たな営業先の開拓などが期待できるかもしれません。
あなたもゴルフで培った人脈や能力を仕事にも活かしてみませんか?