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ライフスタイル

亜月

ラウンドの疲労を解消するには、ゴルファーなら必ず持っているアレを使って!

こんにちは、ライターの亜月です。

ゴルフは、走り込んだり全力投球したりするスポーツではありませんが、ラウンドを終えてみると、結構身体に疲労が溜まっていますよね。

私もゴルフを始めたばかりの頃は、次の日に筋肉痛に襲われるなど、大変な思いをしました。

ラウンド終わりにたった5分でできるセルフケアをすれば、疲労がすーっと抜けていくかもしれません。

ラウンド中には疲労が溜まる

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ゴルフは長時間歩く中で、前傾の姿勢から身体の回転をしてボールを飛ばすなど、特定の筋肉に大きな負荷がかかります。

特定の筋肉といっても、筋肉と筋肉はつながっていますので、身体の中で、実は使っていないようで使っている筋肉もたくさんあります。

自覚はしていないけれど、実はゴルフというスポーツは、全身に疲労が蓄積されるものなんです。

雨や強風のラウンドで、身体に力が入ってしまって、いつもより余計に疲れてしまうこともありますね。

この疲労、そのまま放っておくと重大な病気の引き金になる可能性も。

まずは、ラウンド後のケアを意識してみましょう。

簡単効果的! ゴルファーなら必ず持ってるコレでゴロゴロ

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今回ここで言う「疲労」とは、主に「筋肉の疲労」になります。

その解消に必要なのは、ズバリ「血流を良くする」こと!

疲労物質が蓄積され続けないように、こまめに流してあげることが重要です。

でも、疲れているところにわざわざ全身をさすったり流したり……めんどくさいなと思う方もいるかもしれません。

そんな方には、「ゴルフボール」!

傷がついてしまってラウンドでは使えないようなボールを1個用意し、足裏で踏みつけ、そのままゴロゴロ刺激してみてください。

とても簡単な動作ですが、これにより、筋膜の萎縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻す筋膜リリースができるんです。

痛みや極度の疲労を伴う場合は専門機関を受診して

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このゴルフボールを使った足裏マッサージをすることで、簡単に効果的に血流を流してあげることができます。

特に、お風呂上がりなどの身体が温まっているときが有効ですね。

ただ、ラウンド後に立ち上がれないくらいの痛みや疲労を感じている場合は、セルフケアに留まらず、専門機関を受診するようにしてください。

早めの治療をすることで、次のラウンドに気持ちよく臨むことができますよ。