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PAR RUSH 01

バーディーチャンスをモノにするには、ショットの切れと転がりのいいパットが必要!“新ラウンド日記”第9回

見知らぬメンバーとのラウンドで、ショットが切れてバーディー2個を奪取して、さらに短いバーディーチャンスも来ました!

バーディーチャンスは、ショットの切れと定石通りの攻め方で呼び込み、またそれを入れるには、転がりの良いパットが必要だ、と実感したラウンド日記です!

ショットの調子が今ひとつ! から、このスーパーショット!

ショットが今一つのラウンドで、前半の最終ロングホール(パー5)の3打目で、スーパーショットが出て、バーディーチャンスにつきました。

ティーショットが当たらずに残り165ヤードでアゲンストでした。少し大きいかな? と思いながらも、しっかりと振り抜いた3番ユーティリティは、ややドローでグリーンに向かって飛び、奥目のピンに向かっていきました!

手応えはありましたが、そんなに近いとは思いませんでした。行ってみるとピン1メートルの斜め上でした! これは、もうスーパーショットでした!

下りの少し難しいスライスラインを入れて、一つ目のバーディーを奪取しました!

ロングホールを、定石通りの攻め方で、3打目をピタリ!

次のバーディーチャンスは、定石通りの攻めでつかんだものです。

後半3ホール目の打ち下ろしのロングホールで、2打目を2番ユーティリティで池の手前に刻み、3打目は残り98ヤードでした。

手前のほうが良いと思いましたが、ライが少し湿っていてダフる危険があったので、ピッチングウェッジでしっかり打ちました。

手応え十分で、真ん中やや左のピン方向へ飛んで行き、ピンの左にナイスオンでした。

距離があるように見えましたが、行ってみるとほとんど真横で3メートルでした。

入れるというよりは、入ればラッキーというぐらいで打ったパットは、スライスラインでカップに吸い込まれて、2つ目のバーディーを奪取しました!

これは、ピッチングウェッジのショットと転がりの良い順回転のパットが、バーディーを呼び込みました!

強目のアゲンストの風を計算して、2打目をピタリ!しかし……

短いミドルホール(パー4)のティーショットは、フェアウェイのやや左をとらえて、2打目は距離が残り116ヤードでしたが、横幅がなく縦長のグリーンで、ピンの右に乗せたいというショットでした。

手にしたのは8番アイアンで、番手は大きいのですが、やや強目のアゲンストに対して、風と喧嘩させました。

ほぼ、真っすぐに飛びややドローがかかって、狙い通りグリーンの右側にオンしました。少し奥でしたが、距離は1.5メートルでバーディーチャンスでした。

パットの読みは少しスライスでしたが、実際にはそれよりも切れて、わずか右を通過して、パーに終わりました。

この8番アイアンも切れていました。3つ目のバーディーはなりませんでしたが、気持ち良いショットが続いていました!

最後は林から出した3打目がピタリ! しかし、入らず!

最終ホールは、打ち上げの比較的長いミドルホールです。

珍しくティーショットはややスライスして、林の中に消えました。

行ってみると脱出は可能で、斜めにグリーン方向へ打っていけます。

反対の林に入れないように注意しながら、6番アイアンで前方の枝に触れるのを覚悟して、少し強めに振り抜きました。

ボールは、木の間を抜けて、フェアウェイのやや左まで飛びました! ナイスアウトです。

ここから、ピンまで126ヤードでややアゲンストです。

8番アイアンで振り抜いたショットは、手応え十分で、ピンの左目がけて飛び、ナイスオンでした!

行ってみるとピンまで約2メートルで、パーも狙える距離でした。

ややフックのラインは一筋入らず、残念ながらボギーに終わりました。

しかし、このアイアンショットも切れていました。今日は、アイアンの切れに助けられて、バーディーチャンスを2回モノにして、結果的にナイスラウンドでした!