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ライフスタイル

TeruさんGolf

他人とアイアンの飛距離を比べるのは、もうやめにしましょう!

ほとんどのゴルファーが経験したことがあるのではないでしょうか?

150ヤード、パー3のティーショット。あなたは3番目に打ちます。あなたは○番アイアンでティーイングエリアに向かいました。

オナーの方がナイスショット! ピンそば2メートルにつけました。そのアイアンをのぞき見たところ9番アイアンです。

さて、あなたはそのまま○番アイアンを持ち続けることができるでしょうか?

意外と気になる他人の番手

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現在は様々な測定器が出てきていることから、自分の打てる距離を各番手において知っている方も少なくないでしょう。

スイングスピードや打ち方によって、同じクラブ、番手でも飛距離は異なってきます。また、使用しているボールによっても異なりますね。

そこまで自分の距離をわかっていながらそれでも気になるのが「他人の距離」です。

実際のコースに出たら、風や打ち下ろし等様々な条件で実際打つべき距離が変わります。

その情報を踏まえて、他人が何番アイアンで打ったかが気になり、聞いたりしますよね(本当はルール違反ですが、プライベートゴルフならあると思います)。

自分の距離がわかっているのなら、他人の番手の情報は必要ないのですが、見栄などから少しでも小さい番手で打ちたくなるものです。

番手じゃなく、ヤードを聞いてみよう

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番手を気にしても、上記で述べたようにクラブやボール、その人の身体能力で飛距離は大きく変わります。

正直、番手という情報はまったくもって意味がないものです。

もしルールとして問題ないようならば、「何ヤード打つつもりだったか」を聞いてみてください。

例えば、一番上の例の状況で考えてみると、オナーの方に「何ヤード打つつもりだった?」と質問してみてください。

もしかしたらフォローで思っていたよりキャリーが出たのかもしれません。逆に、アゲインストで戻されたことでチャンスに付いたのかもしれません。

打っていきたい距離を聞き、それがその通り打てたのかという情報は非常に参考になります。

何度も言いますが、ルール違反でないかを確認してからにしましょう。

飛ばすことに見栄を張らない

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アイアンはあくまで距離を運んでいくクラブ。

そこに飛距離なんて必要ありませんし、少し遠くに飛ばす必要があるのであれば1番手大きなアイアンを持てばいいだけです。

しかし、どれくらいの距離を打っていけばいいのかという情報はとても大きいもの。

ジャストミートしたのに思っていたほどの距離が打てなかったということもありますから、いかにゴルフは風などの見えない部分の要素が強いということがわかりますね。

自分の距離を打っていくということが最も大切なこと。

力んだりしてミスショットしてしまっては元も子もありません。今後、クラブの番手を意識することはやめるようにしてみてはいかがですか?