ライフスタイル
はーしー
「ピンを立てたまま」問題。あなたは立てる派?抜く派?
こんにちは!
最近ちょっと本業が忙しくてゆっくり書く時間がありませんでした。
でもゴルフだけはちゃんと行ってるはーしーです(笑)。
今回は新ルール、「立てる派」と「抜く派」で別れる旗の処遇問題。
皆さんはどうしていますか?
その辺のお話をちょっと。
昔の流れを大事にする「抜く派」
皆がグリーンに乗ったら、まずは旗竿を抜く。
まぁ昔(昨年まで)ではごく自然な流れですよね。
キャディさんがいるときはキャディさんがグリーンのアドバイスをしながら抜き、セルフプレーの場合はカップに一番近い人(一番最後に打つ人)が抜く。
また2段グリーンやカップまでの距離が遠くて見えにくい場合は旗竿を持っててあげたりもしました。
で、最初にカップインした人が旗竿を持ってスタンバイして、全員がホールアウトしたらカップに立てます。
特に4人ともセルフプレーに慣れている方が集まったりする場合などは、その辺の動きもムダがなくてスムーズに進めることができます。
またずっと抜いてプレーしていたので、挿したままって違和感しか感じないって方もいらっしゃいますね。
時短にもなるし、入りやすい!?「抜かない派」
今年からの新ルール、旗竿を立てたままのプレー。
やはり時短が主な目的であろうと思いますが、真っすぐ旗竿に当てれば相当強めに打ってもカップインするので、あわよくばそのメリットの恩恵を受けたいなって考える方も多いはず。
昔ながらの進行とはちょっと違いますが、メリットとしては未だグリーンオンしていないプレイヤーがいても、グリーン上のプレイヤーの準備ができていればそのまま打っていける点は、進行の時短には効果がありそうです。
例えばバンカーからグリーンを狙ったプレイヤーがホームランしてしまったり、アプローチをミスしてグリーン向こう側のバンカーへ入れたり……そのプレイヤーが移動中にグリーン上のプレイヤーはカップへ打つことができます。
こうしてみると、どちらもメリット・デメリットがありますね。
では両派が集まった場合ってどうする?
ココからが問題。
プレイヤー4人の中にその両派がいた場合。
すでに私も何度か遭遇していますので、その時に行った対処(対応)をお話します。
●グリーンオンして一番遠い人の一存
最初にパターを打つ人が抜くのか抜かないのかで決めました。
一度抜いたら抜きっぱなしで、抜かなければホールアウトまでそのまま。
●オナーが決める
そのホールのオナー(最初にティーショットを打つ人)がティーショット前に決めます。
●一度抜いたら挿さない
最初にパターを打つ人が「抜かない派」で、2番目に打つ人が「抜く派」となり、最初はそのまま打っても2番目の人が抜いたら、その次に打つ人が「抜かない派」であってもホールアウトまで挿しません。
●キャディさんにお任せ(笑)
ティータイム前に4人で話をして「じゃぁキャディさんにお任せ♪(ハート)」って決めましたが、結局全ホール抜いてました……(笑)。
いずれにしてもプレー前に確認するのが良いですね!
いつも同じ仲間でプレーなら気心も知れていますが、普段あまり一緒にプレーすることが少ない方とのプレーも多いと思うので、まずは「旗竿、抜きますか? 抜きませんか?」と確認しましょう。
接待する側のゴルフなら相手に100%合わせますが、そうでなく両派が集まった場合には、事前にちゃんと話し合って旗竿の処遇を決めた方が確実。
確認せずいざプレーが始まってから、旗竿が自分の思うような状態にならないことにモヤモヤするよりずっとスマートです。
特にセルフプレーの場合は重要!
ちなみに私は「抜かない派」です。
「どっちでもいいけど、抜くの面倒だしぃ~」というテキトーな理由です……(笑)。
皆さんも事前の確認で気持ちよくプレーしましょうね♪