ライフスタイル
koji
試合観戦しながら新ルールに慣れていきましょう!
1か月半前に2018年の男子ツアーが閉幕したばかりですが、今週2019年の男子ツアーSMBCシンガポールオープンが開幕しました。
2019年の初戦はシンガポールで開催するアジアンツアーとの共催試合です。
日本は真冬でゴルフに適した時期とは言えない上に、国内の試合でないこともあり、今一つ認知されていないのかもしれません。
新ルールを勉強しないと!
2019年からゴルフのルールが大幅に変更になったことは、ゴルフファンなら知っているかもしれません。
私はすべての変更点について完璧に把握できているわけではありませんが、大体のところはわかっているつもりです。
わかりやすい変更点はというと、パットの時にピンを抜かずにパットをしてもいい(パットしてピンに当たっても罰なし)や、ドロップの時は膝の高さからするというところでしょうか。
OB時の救済処置やバンカーから罰打を払って後方から打つ処置等、アマチュアゴルファーといえど、知らないと損をする場面やちょっと恥ずかしい場面に出くわすかもしれません。
日本のゴルフシーズンの開幕までにはもう少し時間がありますし、アマチュアにとってもラウンド回数が増える春までには、新ルールをきちんと勉強しようと思います。
試合観戦で新ルールを勉強しよう!
男子の開幕戦シンガポールオープンは、ネット配信されています。
1か月半ぶりの男子ツアー観戦とは言え、新シーズンの試合ともあり何だか新鮮な気持ちで観戦できます。
また、このプロの試合で新ルールを目の当たりにするようなプレーがあれば、机上で覚えたルールよりも頭に入りやすいと思い、いつもよりルールを意識した観戦をしようと思っています。
グリーン上でのピンを抜かずにパットをする選手がどのくらいいるのかなと思ってみていましたが、私が見ている限りでは従来通りピンを抜いてのパッティングをする選手ばかりでした。
プロの選手と言えど、ピンを刺したまま打つことにメリットはあるのかと思っている選手もいるのかもしれません。
ネット上でアマチュアがピンを刺したままパッティングしたという動画等がたくさん挙がっています。
いろいろ見ましたが、ピンを刺したままパットをしても弾かれることもないようで、デメリットもないように思います。
プロの選手も試合を重ねるにつれて、パッティング時にピンを刺すか刺さないかどちらがいいかを見つけていくのでしょう。
カッコよくドロップするには!?
新ルールのわかりやすい変更のもう一つが、ドロップの方法です。
今までは肩の高さに腕を伸ばしてドロップしていましたが、新ルールでは膝の高さからドロップをすることになりました。
ただこのドロップのやり方を、私はまだ経験していません。
実際に膝からドロップする選手を映像で見ましたが、カッコ悪いと思ったのは私だけでしょうか?
膝の高さにボールを持っていくということは腰を曲げて前傾姿勢になるということですよね。
膝も若干曲がったりもするでしょう。
一瞬とは言え、背中を丸くした選手は小さく見えてしまい、カッコがいいとは決して言えないプレーと感じてしまいます。
もちろん見慣れていないからというのもあるでしょう。
個人的には、ひざの高さからスマートにドロップするにはどうしたらいいか試行錯誤しながら考えてみようと思っています。
ゴルフの楽しみ方が増えた!
日本国内でのツアー開幕までには、男女ともにまだ日にちがあります。
開幕自体は毎年楽しみですが、今年はさらに新ルールの中でプロがどんなプレーを見せるのかというところも楽しみの一つです。
また、自身のプレーにも新ルールが適用されるので、ルールを上手く活用してスコアアップにつなげることも、今年ならではのゴルフの楽しみ方でしょう。
早く暖かくなってゴルフに最適なシーズンが待ち遠しいです。