関連団体はいくつあるの？ゴルフ業界団体のお話

放映権を巡って日本女子プロゴルフ協会（LPGA）とテレビ局の対立が取り沙汰されていたり、日本ゴルフツアー機構（JGTO）がメルセデスベンツとタッグを組んだりと最近のゴルフ業界はシーズン開幕とともに賑やかです！

そんなゴルフ業界を今回フューチャーしていきましょう！

ゴルフ業界ってどうなってるの？

現在、ゴルフ業界には大きく分けて17つの団体があります。

ただ17団体と言っても（それでも多いのだが）その下にもいくつか団体があるため、よそから見ると非常に複雑です。

一般の人にも聞き馴染みのあるところだとPGA（日本プロゴルフ協会）や青木功さんが会長をやっているJGTO（日本ゴルフツアー機構）くらいでしょう。

ただ実際に僕たちアマチュアゴルファーに関係があるかというとそうでもなかったりします。

では、17団体をまとめてみましょう！

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【主な団体】
・日本プロゴルフ協会（PGA）
・日本ゴルフツアー機構（JGTO）
・日本ゴルフ協会（JGA）
・ゴルフ緑化促進会
・日本ゴルフ場経営者協会
・日本パブリックゴルフ協会
・全日本ゴルフ練習場連盟
・日本ゴルフ用品協会
・日本ゴルフトーナメント振興協会
・日本女子プロゴルフ協会（LPGA）
・日本ゴルフ関連団体協議会
・日本芝草研究開発機構
・全国ゴルフ会員権取引業団体連絡会
・全国ゴルフ場関連事業協会
・日本ゴルフコース設計者協会
・日本ゴルフジャーナリスト協会
・日本ゴルフ場支配人会連合会
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多過ぎてわからない……

ご覧になっていただいてわかる通り、とにかくゴルフには携わる業界、人種が多い！

当然、プロ、アマのゴルファーからゴルフ場関係者、そしてジャーナリストとそれぞれが団体として構えています。

実は、こうした問題から、団体が多過ぎて窓口がわからないという問題も起きているそうです……。

世界的には、R&A（ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース、イギリス）と全米ゴルフ協会の2つの大きな窓口があり、その下にいくつかの団体があるのでわかりやすい！

そして何より話し合い意見をまとめやすい！

17団体もあると連絡会を開催して全団体が出席するのでさえ一苦労しそうですね（笑）。

まとめ

少子高齢化社会の進行や長引く不況などによるゴルフ人口の減少により、ゴルフ業界の市場規模、価値はどんどん下がっています。

当の私自身もゴルフ業界に携わるまでゴルフクラブさえ握ったことはありませんでした。

今の時代、ゴルフ以外にも魅力的なコンテンツが多数溢れています。

そんな中で、ゴルフというスポーツを選ぶ、接する機会を増やすためには業界が一致団結して正しい方向に向かってほしいですね！