ライフスタイル
Golf72
【スパイダーグリーンフォーク】ディボットの修復が簡単きれい!
巷で話題になっているスパイダーグリーンフォーク。
グリーン上にできたディボット (ピッチマーク)を簡単かつ芝生を傷めずに修復できるようです。
スパイダーグリーンフォークの使用方法、使用感のレビュー、通常のグリーンフォークとの違いを記載しておきます。
芝を傷めず簡単に修復できるスパイダーグリーンフォーク
これまで使ってきた通常のグリーンフォークとはまったく違った形をしています。
円柱の筒からぐにゃぐにゃした蜘蛛の足のような棒が4本出ています。
このぐにゃぐにゃの棒が芝の根を傷つけずにディボットを修復してくれます。
軽く回して引き抜くだけ
使い方はとっても簡単で楽チンです。
ディボットの凹んでいるところに、このスパイダーグリーンフォークを刺します。
そしてほんの少しひねって引き抜くだけです。それを2回ぐらいやればディボットがきれいに修復されます。
通常のグリーンフォークのように何回もグリーンに突き刺す必要はありませんし、芝の根を傷つける心配もありません。
あまりに簡単かつ素早くディボットを修復することができるので、ついつい自分以外のディボットも修復してあげたくなってしまいます。
使用上の注意は2点
大変便利なスパイダーグリーンフォークですが、使用する上で2つだけ注意点があります。
◆フォークを回し過ぎない
このスパイダーグリーンフォークはグリーンに刺した後、“少し”だけ回して引き抜きます。
逆にスパイダーグリーンフォークを回し過ぎてしまうと根こそぎ芝を剥がしてしまいかねないので注意が必要です。
イメージとしては15度ぐらい回すだけで十分きれいに修復することができます。
◆ポケットからの取り出しに注意
グリーンフォークをポケットに入れている人が多いと思います。スパイダーグリーンフォークを使用する場合はポケットからの取り出しに十分注意してください。
金属の棒の部分が上を向いていると指に刺さってケガをしてしまう可能性があります。
安全のためにキャップが付いていますが、ラウンド中にディボットを直すたびにキャップを取り外しするのは正直面倒です。
キャップを外してポケットに入れる時は取り出しの時に手をケガしないように注意しましょう。
ゴルフ仲間に自慢したくなる一品
上記の通りスパイダーグリーンフォークの使用するに当たって2点ほど注意が必要ですが、総じて使いやすく、早く簡単にディボットを修復することができます。
また形も面白く、一緒にラウンドする同伴者からは『一体何を使っているの? 使わせてくれ!』という言葉を必ずもらいます。
ラウンド中になんどもディボットを修復して手が痛くなる人や、みんなが持っていない珍しい道具を使ってみたいという人には自信を持ってオススメできる商品です。