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雨上がりのラウンドでは、いつもよりボールマークに気をつけましょう!

ゴルフの前日に雨が降っていると、雨止むかな? どうかな? と天気予報とにらめっこ、という方も多いと思います。

いざ当日、晴れていれば最高なのですが、そんなラウンドのときにはいつもよりもボールマークに気をつけたいところです。

ボールマークを直すのは最低限のマナー

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ボールマークとはグリーンの上についたボールの跡です。

このボールマークを直すのは、ゴルファーとしては当然のマナーです。

そのまま直さなければ、グリーンがデコボコになるだけでなく、穴が開いたところの芝は枯れてしまいます。

もしもグリーンフォークを持たずにラウンドしている方がいれば、次回からは必ず持参するようにしましょう!

なお、直し方にもポイントがあるのですが、結構間違った直し方をしている人も多いようです(私も最初の頃は知りませんでした…)。

グリーンフォークを刺してから、「芝の根を持ち上げてしまうとダメ」なのですが、文字だとちょっと伝わりにくですね。

一度、ネットなどで検索してみることをおすすめします。

雨上がりのラウンドではいつも以上に注意が必要

「ボールマークを直さなければいけないのは知っているし、グリーンフォークも持っているよ」という方でも、要注意なのは雨の日や雨上がりなど、地面が柔らかいコンディションの時です。

通常、ボールマークはボールが落下する勢いで付くものです。

そのため普段であれば、あまり球が上がらない人や短い距離を転がすアプローチでは、ボールマークが付くことは少ないです。

ところが、地面が柔らかいと少し転がしただけでもボールマークが簡単に付いてしまいます。

すぐに気付いて直せればいいですが、アプローチだから「まさかボールマークが付くはずがない」と思い込んでいて、落下地点を確認すらしないという可能性もあるのではないでしょうか。

雨の日や雨上がりなど、地面が柔かいコンディションのときには意識してボールマークを確認するクセをつける必要がありそうです。

お気に入りのグッズを買うのも有効

分かっていても、ついついグリーンフォークを使うのを忘れてしまう方は、お気に入りのグリーンフォークを買うのも有効です。

ちなみにこの写真のグリーンフォークは私が使用しているものです。

Gridgeにもたくさん記事を書かれている、「ゴルフバカイラストレーター」の野村タケオさんが販売されたもので、数量限定のためすぐに売り切れてしまったのですが。

自分が気に入ったグリーンフォークなら、やたらと使いたくなって、グリーン上のボールマークを探すのが楽しくなるかもしれません。

しかも、スロープレーにさえ気をつければ、模範的なゴルファーに近づくことができます!?

グリーンフォークのことなど、今まであまり意識したことがないという方、ゴルフショップやネットででもお気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか?