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夏ゴルフで使える神アイテム「氷嚢」を上手に使いこなそう!

連日の夏日・猛暑日の中、「それでもゴルフやりたい!」というゴルフ馬鹿のみなさん(笑)。

しかし、いくらゴルフ馬鹿といっても、熱中症対策は大切です。

そして、数ある熱中症対策の中でも、最近よく見かけるようになったある『アイテム』があります。

◆氷嚢(ひょうのう)

getty

氷片や水を入れて、患部を冷やすのに用いる袋。

元々はケガをした時のアイシングや、熱が出た時の熱冷ましなどに使用されていました。

しかし、最近では熱中症対策としても用いられるようになってきました。

◆お値段いろいろ

有名ゴルフブランドのものだと、2000円前後。

おしゃれだし、カワイイけど、自分で使うものとしては「う~ん、ちょっと高いかなぁ」と悩んでいたら……。

発見!!

ゴルフ場のショップで800円! 即買い♪

レストランで氷提供のうれしいサービスがあったので、その日に使えました☺

ちなみに100均にも売っているようです。

破れやすいという噂もあるようですが、一度どんなものか試してみたいという方は、100均のものからスタートするのもありかもしれません。

◆使い方は簡単

1.氷を入れる
氷の角がとがっている場合は、当たるとイタイので、少し水で洗って角を取るといいですよ。

2.水を入れる
氷と氷のすき間を埋めるため、『ほんの少し』水を入れましょう。空気は熱伝導が低いため、氷と氷のすき間が多いと、充分な冷却効果が得られなくなってしまいます。

3.頭や首筋などに当てる
体温を下げるには、静脈を冷やすと効果的。一番良いのは、首、わき、股関節ですが、ラウンド中に腋と股関節はさすがに無理(笑)。

首や、手首内側を冷やすといいかと思います。おでこもひんやりして気持ちいいですけどねー。

◆氷を長持ちさせるには

getty

こんな素敵アイテムの『氷嚢』ですが、何せこの暑さ。

氷がすぐに解けてしまうのはやむなし。

それでも、少しでももたせるためには……。

1.氷をパンパンに詰める。
2.ふたを閉める前に空気を抜く。
3.使わない時は保冷バッグで保管する

★注意★

たまに氷に塩をかけて溶けにくくするという話を聞きますが、真逆です!

塩をかけることで、温度は下がり冷たくはなりますが、逆に氷は溶けやすくなります。

氷を長持ちさせたいのであれば、塩はかけないようにしましょう♪