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もーりー

【九州一の名門】古賀GCでプレーしてきました③【2019日本オープン開催】

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

憧れの古賀ゴルフクラブでのラウンド。

シングルさんでもスコア100超えすることが珍しくないと言われる超名門の難コース。

はじまる前は『なんとか100切りしたいな!』と思っていたのが、前半9ホールをを終えてのスコアは45!

これは100切りどころか90切りも狙えるかもしれません…。

真夏のオール“歩き”で体力を奪われます…

いよいよ後半9ホールのスタートです。

朝早めのスタートでしたから、後半は10時40分スタート。

暑さ対策にはいいかなと思っていましたが、すでに暑さが堪えます。

それに古賀GCさんは乗用カートはなく、プレーヤーは完全に“歩き”でのラウンドです。

さすがに酷暑の中での“歩き”ラウンドは体力を奪われたようで、ラウンドが進むにつれて徐々に踏ん張りが効かなくなっていきましたね。

そんな後半のすべり出しですが、3ホールを終えて2オーバーと好調を維持!

と言いたいところなのですが、せっかくパー2つなのに、もう1ホールが60センチほどのお先にのボギーパットを外してのダボ。

暑さなのか、緊張なのか、それとも欲が出だしたものなのか…。

いずれにしろ綻びが出てきだしたのは間違いないです!(実際にこのショートパットのミスが最後にボディーブローをくらったかのように効いてくることになります)

“古賀のバンカー”に翻弄される

そしてここから試練が訪れます。

距離の短いショートホール(パー3)、そしてミドルホール(パー4)でもグリーンをとらえることができずに、ボールはいずれも深いガードバンカーへ。

ここのバンカーはどこもアゴが高い!(バンカーが苦手な私には本当にツライです)

おかげさまでバンカー脱出に3~4打かかるようなことはありませんでしたが、この日パットに苦戦している私が寄せワンなんて拾えるはずもなく、2ホールともダボ。

ちなみにバンカーに入れてしまったアイアンショットはいずれも引っかけのミス。

後半に入り下半身の踏ん張りが効かなくなったのでしょう。

いつもの悪癖が出てしまいました。

ロングホール(パー5)はパーでしのぎましたが、中盤の3ホールで4オーバー。

90切りには上がり3ホール(いずれもパー4)で2オーバー以内が必須条件です。

執念で7メートルのパットを沈めるも…

90切りがかかった上がり3ホール。

16番ホールをボギーとした後の17番ホールは、ティーショットを左の松林に入れてしまい、その後ももたついての4オン。

しかしここで約7メートルのボギーパットが見事にカップイン!

これで最終18番ホールをパーで上がれば90切り達成となります。

そしてドキドキのティーショットはキャディさんのアドバイスどおりフェアウェイ右サイドへ飛んでくれたのですが、ボールの跳ね方が悪く、フェアウェイバンカーにつかまります。

『フェアウェイバンカーは得意なので、むしろラフよりはありがたい』と思いながら2打目地点に行ってみると…。

ツ、ツ、ツイてない!

ボールがフェアウェイバンカーの左端にあるので、バンカー外のラフにスタンスして打つしかない状況。

結局この2打目はグリーンを大きく外し、ベアグランドからの3打目もカップに寄せられませんでした。

パーパットはやや上りの6メートルのフックライン。

スコア90切りを達成するにはこのパットを決めるしかありません。

しかし勝負をかけて強めに打ったパットは無情にもカップのすぐ右を通過してしまいました。

続く下りの2メートルのパットも外してしまい、最終ホールはダボ、後半は『46』となりました。

トータルスコア『91』で夢の舞台は幕を閉じました。

私にしてはできすぎの内容ですが、やっぱり「古賀で80台を出した!」と言いたかったなー!(ショートパットのタッチが最後まで合わなかったのが響きました)

プレー前は『一生に一度プレーできたらいいや。』と思っていたのが、ホールアウト後は『次こそは80台を!』という気持ちに変わってしまいましたね。

もし次プレーできるとすればまた1年後になると思いますが、ぜひまたプレーしたいと強く思ったゴルフバカなのでした。

(了)