ゴルフコース・練習場
もーりー
【九州一の名門】古賀GCでプレーしてきました②【2019日本オープン開催】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
憧れの古賀ゴルフクラブでのラウンド。
我がゴルフ人生で最高の夢舞台です!
いざ、出陣!!
緊張の第1打!
しかし、どうして私のような普通のサラリーマンゴルファーが古賀GCでプレーできたかというと…。
それは年に1回だけある、市役所主催の市民大会が開催されるから。
本来は平日の休業日にあたる日を地元住民のために1日開放にしてくれる、そんな古賀GCさんの地元愛に感謝感激です!
というわけで7時36分という早めのスタートにも関わらず、1時間以上前にはゴルフ場に到着。
来年トッププロたちが使用するであろう打席練習場もしっかり堪能させてもらいました。
そして緊張のティーオフ。
平日で地元住民のみの参加資格なので、当然私はひとりでエントリー。
もちろん同伴者も初めましての人ばかりです。
距離の短いパー4なのでユーティリティーで確実に…とも考えましたが、せっかくの夢舞台です。
ここのところ絶不調のドライバーを握りしめました。
ルックアップだけは絶対にしないように、そして飛ばす必要はまったくないのでアイアンショットくらいの力感で!
この2つだけを気をつけてスイングすると、ボールはフェアウェイを少しだけ右にこぼしてセミラフへ。
セカンドショットもうまくいき、2オンに成功。
グリーン上ではさっそく名門の洗礼を浴びて3パットのボギーになってしまいましたが、私にとっては上々のスタートです!
バンカー配置とピンポジの妙
ティーショットについては最初から『パー5と距離の短いパー4はドライバーを使わない』と決めていたのが功を奏したのか、大ケガをしなくて済みました(当然のごとく、プレイング4なんて存在しませんので、OBでの打ち直しはキツいですからね)。
そして前半好調だったのがアイアン系。
残り150ヤードくらいのショットがきっちりグリーンに乗ってくれました。
30~50ヤードくらいの中途半端な距離のアプローチも1回もミスショットがありませんでした。
バンカーに入れたら苦戦必死なのはわかっていたので、アイアン系でミスが少なかったのにはかなり助けられました。
実際に同伴者の方たちはバンカー絡みの大叩きでスコアを崩していたように思います。
バンカーが難しいとは聞いていましたが、どのホールもバンカーがグリーンを挟んで対角線上に配置されており、『バンカーからバンカーへ』のミスが出やすいようにしてあります。
こういった絶妙なセッティングをしてくるところが“名門”、“難コース”として君臨する所以なのでしょうね。
逆に私が苦戦したのはグリーン上。
市民大会ということもあり当日はグリーンスピードも速くはなかったのですが、ピンポジションが絶妙な位置なんです。
よく管理されている芝の状態も相まって、少しの打ち損じも許してくれません。
1メートルくらいのパットを何度も外したのは久しぶりでしたね。
コンペなんでドラコンホールで刻むわけには…
前半9ホールで唯一スコアを崩したのが7番のロングホール(パー5)。
ドライバーでのティーショットは悪くはなかったのですが、キャリー後のボールの跳ねた向きが悪く、深~いフェアウェイバンカーへ。
ここから苦戦してこのラウンド唯一のトリプルボギーとなってしまいました。
パー5はドライバーを使わない作戦だったのですが、ここはドラコンのかかったホール。
初参加の大会でドラコンそっちのけでマネジメントをしていては、市民交流を目的とする大会趣旨に反しますからね。
と、言い訳にしか聞こえないような理由づけをしてしまいましたが、前半9ホールのスコアはなんと45!
ラウンド前は『100は切りたいなー…』と思っていましたが、これは90切りもイケるかも!!
後半9ホールに期待が膨らみます。
(③に続く)