練習グリーンに挿さっているピンを有効活用してパット数を減らそう！

パッティンググリーンにピンが立っています。なぜ短いピンが立っているのでしょうか？

皆さん考えられたことありますか？

このピンには隠された意味があります！

このピンの意味を知れば練習方法が変わり、皆さんの平均パット数も減りスコアアップにつながります。

このピンの意味を皆さんに説明させていただきます！

ピンの意味　その1

ありきたりに、カップの位置を知らせるためです。

ピンが立っていると地面との傾斜が読みやすく、ライン読みの練習にもなります。

カップを切る時は、鉛直方向に切るので、そのピンに対しての地面の傾きを見ることによりラインを読むことができるのです。

ピンの意味　その2

ショートパットの練習で、ピンに“ぶつけて”入れるためです！

これが隠されたピンの意味です。

ミドル、ロングパットはカップに寄せることを優先させてください。

ショートパットはなるべく強めに打つ練習を心掛けてください。

上達の秘訣

ショートパットをジャストタッチで打つと、芝目やスパイクマーク（※）などで方向が変えられたり、ラインの読みにくい時に迷いが生じカップインの可能性が下がります。

基本的に言われていることがあります。

明らかな傾斜でなければ、50センチ以内のパットは真っすぐ打てば入る！！

それを踏まえると、パット練習時にピンの真ん中にきっちり当てて入れる練習をしていれば、カップインの確率が上がります！

パット数が減れば、スコアアップは間違いありません！

※2019年からはスパイクマークはパッティング前に直せるようになりました。

ゴルフルール変更

2019年から、パッティンググリーン上でパターをしたボールがピンに当たってもペナルティーが付かないルールに変更されました。

基本的には、ボールの勢いでピンに弾かれことがあるので、パットをする際はピンを抜いて打ったほうがいいと思います。

ただ、下りのパットなどでは強くヒットしてしまった際にカップの上を通り越すようなパットがピンに当たってカップインするケースなども起こります。

グリーン上の傾斜を読み、臨機応変に対応することが大事です。