Gride

ゴルフコース・練習場

c&f

【絶対に行きたくなるゴルフ場】富士クラシック(山梨県)

ゴルフの楽しみはプレーだけではありません。

その1日の中で見ることができる自然を、景色を楽しみながらできるスポーツです。

そんな景色を楽しむという言葉がぴったりのゴルフ場を紹介します。

富士山に手が届きそうなゴルフ場

山梨県からでも静岡県からでも、富士山の周りをぐるっと回る感じのところにある富士クラシックには、ゴルフ場が多数ある静岡県の御殿場方面から見ることができる富士山とはまるで違う富士山を見ることができます。

その姿はまさに手が届きそうな位置にある富士山の姿。

標高約1200メートルにあるため、より富士山を近くに見ることができます。

ラウンドするその日は、天気に恵まれれば全ホールから富士山の姿を見ながらプレーすることができます。


富士クラシック
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺2-2
(最寄高速道路)中央自動車道河口湖

設計はミュアヘッド

この富士山の麓にコースを設計したのは、デズモンド・ミュアヘッド。

彼の設計するコースは、まるでコースにアートを描いているようなバンカーなどが有名です。

そんなミュアヘッドですが、このコースを葛飾北斎の「富嶽三十六景」を題材として設計したと言われています。

(写真は富士クラシック公式サイトより)

富士クラシックあるある

このコースならではのあるあるをご紹介します。

河口湖方面から向かうと富士の樹海を通るため若干不安になりますが、進入路に入るといきなり現れる富士山のお出迎えに心が和みます。

標高約1200メートルの位置にあるため、気圧が低く、ボールの飛距離が変わります。

まさかと思いますが本当のお話、番手が一つ変わります。

いつもより飛ぶのでなんだか気分爽快になりますが、アイアンの番手選びにはご注意を。

「富士山が手に届きそう」の言葉の中にはもう一つの意味があります。

そう、いつも富士山が姿を見せてくれるとは限らないということです。

ラウンド中に見えたりまた隠れたりと、スコアと同様に気になるというわけです。

そんなことがあるので何度でも来たくなる、それが富士クラシックなのです。

(写真は富士クラシック公式サイトより)