ゴルフコース・練習場
PAR RUSH 01
ホームコースの50周年記念「開場記念杯コンペ」に参加!
いつもラウンドしているホームコースが、開場から節目の50周年を迎えて、その記念すべき開場記念杯のコンペに参加してきました。
開場は、1968年(昭和43年)ですので、一口に50年と言っても本当に長い年月です。
この記念すべき50周年開場記念杯の模様と、50年の歩みなどもご紹介しましょう!
目次
1968年当時のこの近辺のゴルフ場の開業状況はどうだったか?
ホームコースが所在する千葉県市原市は、ゴルフ場がひしめくゴルフ場銀座です。
私のコースの半径6〜7キロぐらいの範囲にも5コースがあり、また市原市は千葉県で面積が一番ですが、33カ所ものコースがあり、これはゴルフ場の数では自治体で全国1位です。
なお、千葉県のゴルフ場数は164カ所で、兵庫県に次いで全国2位ですが、ゴルフ場来場者数は約700万人で、全国1位というまさにゴルフ天国です!
このようなゴルフ場銀座にひしめくコースの中でも、私のコースは比較的古く、他のコースは1970年代以降に開場しています。
このコースが開場した頃は、付近には計画はあったものの、まだゴルフ場はほとんど出来ていなかったんですね!
50年前の1970年以前は、そんな時代でした!
この時代には、アクアラインはもちろんのこと、高速道路も開通しておらず、ゴルフ場にロッジが併設されていました。
※「千葉が誇る日本一」より引用
今回の開場記念杯は、2日間の開催でした…
毎年の開場記念杯は1日で開催されます。
しかし、今回の50周年記念開場記念杯コンペは、2日間の設定で、都合により参加できないメンバーのことも考えた開催でした。
11月3日・4日の2日間、それぞれの日で順位を決定するという内容でした。
私も、今回は50周年記念ということで、初めて開場記念杯に参加しました。
競技方法は新ペリア方式で、コースは東・中・西の27ホールですので、それぞれ別のコースを回りますが、集計はコースごとではなく、全体で集計という方式が取られました。
2日間ともに、キャンセル待ちが出るほどの盛況で、大コンペでした!
参加者は、1日目が181名、私が参加した2日目が162名で、合わせて343名の参加という大コンペでした。
さすがにこれだけの参加者がいると、相当な腕前の方も多く、新ペリアは混戦になりました。
成績を見ると、1日目はグロス81の方が、ネット69.0で優勝でしたが、2日目は何とグロス101の方が、ネット69.8で優勝しました。
ハンディが31.2もついたのが、大きかったようです。
今日だけを見ても、ベストグロスは72で、すごいスコアを出している方がたくさんいます。
月例などは結果を後から見ることが多いので、今回のようにその場で結果が出て、これだけの顔ぶれのスコアが揃うと、とても刺激を受けました。
さて、私は中〜西を回るコースでコンペに参加しました…その結果は!
距離は短いものの、左右のドッグレッグがあり、さまざまなクラブでピンポイントにティーショットを運んでいかなければならず、一筋縄ではいきません!
また、高麗・ベントの2グリーンですが、グリーンがとても小さくて、グリーン周りの形状により、距離は短くてもパーオンが厳しいホールが続きます!
今回の中〜西コースは、この3コースの中でも厳しいコースだということがわかっていました。
幸いにも、最後まで雨に降られずに終わることができましたが、ショットも不安定で、さらにはわかっているはずのコースの罠にしてやられました!
グロスは、中43、西45でトータル88、ハンディは10.8しか付かずネット77.2で、全体の97位でした。
こうして、節目の50周年開場記念杯コンペは終了しました。
この刺激を受けて、もっと練習を積み、さらなる上達を目指したい思います!