ゴルフコース・練習場
☆暁☆
フォアー!絶叫のバンコクキャディを見習いたい!
バンコクのキャディさん、こんなにニコニコ穏やかそうな方でもいざボールが曲がると悲鳴のような絶叫で『フォアー!!!』。
日本のキャディよりも声の大きさもトーンもはるかにすごいと思いました(笑)。
最近のセルフプレイヤー
ここ最近は、ルールやマナーもよく知らずセルフでラウンドしているプレイヤーが増えています。
常識のあるゴルファーの皆さんなら同じことを思っていると思いますが、『フォアー』の掛け声も叫ばずにラウンドしているプレイヤーの多いこと!
以前グリーン上でパットを打つため、スタンスをとった時に後方でボトっという音が。
となりのティーショットが大きくチーピンしたようで、2メートルずれていれば直撃でした。
もちろん『フォアー』の声はなし!!
変わりに笑い声が聞こえてきます(何考えとんねん!!怒)。
一歩間違えれば大事故です。
私は放心状態、球は放置状態、そして笑い声だけが響き謝りにもこない……。
こんなやつはゴルフする資格なし!!
フォアーの意味
ラウンド中の『フォアー』という掛け声の意味。
ゴルフプレイヤーなら当たり前に知っている常識だと思いますが、前や周りにいるプレイヤーに対し「危険です注意してください!!」という意味をこめて叫びます。
ゴルフボールは頭、体にぶつかると大きなケガ、もしくは当たり所が悪いと死につながります。
そのため大きくボールが曲がった場合は『フォアー!!』としっかり叫ぶことが必要です。
ゴルフのマナーとして最重要なことですので、恥ずかしがらず大きな声で叫びましょう!
叫べないほうがプレイヤーとして恥ずかしいのです。
見習いたいキャディの音量
バンコクでラウンドしていると、お手本の絶叫『フォアー』が聞こえてきます(笑)。
でもその声が聞こえてくれば確実に身構えることができるので大事なことです。
ただ『フォアー』と声を出すのではなく、200ヤード先まで聞こえるような、お腹の底から絞り出すような声で叫ぶことが大事です!
バンコクのキャディは発声練習でもしているのかしら……とにかく声が通ります。
球を曲げた時は一緒に叫んでみましょう!!
セルフプレイでもキャディ同伴でも
セルフプレイでもキャディ同伴でも日頃から球が曲がった時点ですぐ『フォアー』の声が出るように、自分も声を出すよう習慣づけることが大事だと思います。
特にいつもキャディ同伴で任せっきりの人がたまにセルフプレイをすると『フォアー』の声が出てこなかったりということもあります。
100%安全なラウンドはありません。
でもプレイヤー皆がルールやマナーを意識することによって、より安全なラウンドにすることは可能です!
自分のゴルフ仲間にルールやマナーが足りない人を見つけた場合はぜひ注意してください!
中には頭ごなしに注意すると喧嘩になって気分の悪いラウンドに……という相手もいるかもしれません。
そういうタイプの人には、お互い気分を害さないような範囲で注意できるといいと思います。
これからも私も皆さんも安全で楽しくラウンドができますように~。