ゴルフクラブ
もーりー
『110ヤードだけ』を打つためのクラブをセッティングしています。
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
ゴルフはクラブを最大14本までセッティングできます。
ということでその14本の組み合わせは人それぞれ。
私も14本のクラブをセッティングしていますが、その中で特徴があるとすれば、『110ヤード』を打つためだけのクラブを1本入れていることですかね。
『ウェッジ4本体制』です!
14本のクラブセッティング。
ドライバー、パター、ミドルアイアン、ショートアイアンの7~8本くらいまでは誰もがキャディバッグに入れていることでしょう。
しかし残りのクラブは人によって様々。
フェアウェイウッドをたくさん入れている人、やっぱりロングアイアンが好きな人、その両方を使わずにユーティリティーをたくさん入れている人もいるでしょう。
そんな中で最近トレンドになりつつあるのが、長い番手を1本抜いてアプローチウェッジ(AW)を1本追加する『ウェッジ4本体制』です。
「アマチュアはウェッジはピッチングウェッジ(PW)、AW、サンドウェッジ(SW)の3本で十分でしょ!」なんて常日頃から思っている私も、実はウェッジ4本体制なんです (^^; 。
『110ヤード』のためだけに
私のウェッジはPW(45度)、AW(53度)、SW(57度)の3本に、もう1本“GW”を追加しての合計4本。
追加したGWは海外モデルのアイアンセットからの流れのもので、“G”の文字が刻印がされています(海外ではAWのことをGW=ギャップウェッジと呼ぶことが多いです)。
このGWは元々ロフト50度だったのですが、49度に立てました(そしてAWとSWはこのGWに合わせて1度ずつ寝かせました (^-^; )。
私がこの49度のGWを投入したの理由はただ1つ。
それは『110ヤード』のキャリーで打つためだけに使うためです。
実をいうと私は40~90ヤードくらいのコントロールショットが苦手で、ロングホール(パー5)では、どちらかというとAWとPWのキャリーである残り100ヤードか120ヤードの距離からグリーンを狙っていけるように、その前のショットを組み立てます。
しかしながら所詮はアマチュア。
残り100ヤードか120ヤードを狙っていくと、その中間距離である残り110ヤード地点にボールが止まることが意外と多いんですね。
1本くらい『専用クラブ』があってもいいじゃない!
ウェッジといったら普通はグリーン周りや様々な距離のアプローチなど、幅広い用途で使われるクラブ。
それを『110ヤード』を打つためだけにしか使わないのはたしかにもったいないかもしれません。
でも、おかげで今まで嫌になるくらい手痛いミスを繰り返してきたグリーンまで110ヤードの距離のショットに対する不安はほとんどなくなりました。
それに14本もクラブをセッティングできるんだから、その中に1本くらいは何かの『専用クラブ』があってもいいんだと思うんです。
ちなみに女子プロゴルファーもウェッジを4本セッティングしている人が増えていますが、その理由の多くが「100ヤードの距離をしっかり打てるクラブが欲しかったから」だそうです(アマチュアだとバンカー専用ウェッジやティーショット専用ユーティリティーなんかを投入するといいかもしれませんね)。
せっかく14本セッティングできるわけですから、皆さんも1本1本が無駄にならないような組み合わせを考えてみてくださいね。
ということで今回はこのへんで。
それでは、また!