～まもプの建ごる探訪～part 1「ゴルフ工房ギアサポート」編

「建ごる探訪（たてごるたんぼう）」ということでゴルフに関するモノをテーマにしてちょっと変わった視点でお届けすることにしました。

建物だけでなくゴルフに関して「なんだ？」「なるほど！」「すごーい！」など独自の視点でチェックしてレポートします。

茨城のゴルフ工房を訪れる

おはようございます！　まもプです。

今回の「建ごる探訪」は「プレーヤーに合わせたクラブを徹底的に組み上げ一人一人にこだわりのゴルフクラブを使って楽しんでもらいたい」を信条に茨城県結城市でクラフトを行っている【ゴルフ工房ギアサポート】を訪れてみることにしました。

さてさて、どんな驚きが待っているのでしょうか。。。

駅からはやや離れているものの、大きなグラウンドの学校や畑に囲まれた静かな場所に佇むお洒落な外観の建物が、今回訪れた「ゴルフ工房ギアサポ―ト」です。

この建物には工房の他にシミュレーション2打席を含むトレーニングジムも併設されていて、ゴルファーだけでなくいろいろな人が集まる場所となっています。

ワタシが到着すると表の駐車場にクラフトマンのH氏がお出迎えしてくれて、早速全体を案内してくれました。

建物脇の階段を登った2階が工房となっています。

お邪魔してみましょう～。

THEゴルフ工房

工房に入って一番最初に目に飛び込んできたのは「RYOMAゴルフ」の立て看板で、「ビートたけし」さんと「木村拓哉」さんの迫力ある姿でした（笑）。

工房はというと、来客と打ち合せができるスペースと作業スペースに別れています。

打ち合わせスペースはテーブルと椅子が2脚のシンプルな雰囲気。グリップやパンフレットなどが飾られたカウンターを挟んで作業スペースとなっています。

「すごい！　広い！」

と言ってしまうと言いすぎ（笑）なのですが、こだわりの作業が効率良くできるように整えられたスペースです。

H氏曰く「まだスペースを移動して間もなくで、片付けきれてない」という事でした。

今後さらにまだまだ効率の良い場所に変わっていくんですね。

技術が必要とするモノに大事なのは、「段取り」と言われますからね。

まるでマジックのよう

主要メーカーはもちろんですが、「DOCUS」「RYOMA]「RODDIO」など今注目を集めるメーカー、いわゆる「地クラブ」と言われるクラブも含めて、一人一人に合ったクラブを組み上げたりチューンしてくれる工房です。

初心者からプロまで誰もが信頼して訪れる工房なのです。

普段の生活に置き換えるなら「町の診療所（主治医）」といった感じになるのかもしれません。

ゴルフの事で困ったことがあればまずはココに行くという感じです。

グリップ1本でもとにかく困ったら行くところです。

様々なクラブのチューニングをしてくれる工房なのですが、この「ゴルフ工房ギアサポート」では「3番アイアンがピッチングウェッジのように打ちやすくなる」というマッチングを行ってくれるのが大きな特徴となっています。

徐々に浸透してきてにわかに注目を浴び始めた、「クラブMOIマッチング」というマッチング方法で組まれたクラブは驚くほど振りやすくなるそうです。

体験しないと俄（にわ）かに信じがたいモノなのですが、体験した人はほとんどの人が驚くという事です。

未体験の方はぜひ一度体感してみてください。


ギアサポート
茨城県結城市大木1137-2
10時～19時（要、事前に確認）
日曜日定休