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ゴルフグリップの探し方【イオミック編】
こんにちは、ライターのとやです!
ゴルフグリップ交換時期になってくると、「今度はどれにしようかな」なんて考える方もいるんじゃないでしょうか。
けれどたくさんのゴルフグリップがあって、どこを見ればいいのかよくわからない場合もあるんですよね。
そんなときはホームページや実物でココをチェックしてみよう!
ということで今回は人気のゴルフグリップIOMIC(イオミック)編!
エラストマー素材のソフトなもっちり? とした感触が特長のイオミック。どこに注意してゴルフグリップを選んだらいいのでしょうか。
イオミックのグリップ「硬度」について
イオミックのグリップはまず「硬度」という項目があります。
これはグリップそのものの硬さを表しているもので、硬度の数字が小さければ柔らかめ、大きければ硬めと変化していきます。
どちらかと言うとイオミックのエラストマー素材は柔らかめのイメージなのですが、その中でもさらに柔らかいものを選びたい場合は硬度が小さいものを。
もう少し硬いほうがいいという場合は硬度が大きいものを選ぶと良さそうです。
イオミックのグリップは基本的には硬度52のグリップが多く、1つの製品にスタンダード、ソフト、ハードと分かれているものもあります。
イオミックのグリップ「トルク」について
一体どんな数字なのかちょっとわかりにくいのが「トルク」。
イメージとしてはゴルフクラブのシャフトと同様で、グリップのねじれ度合いを数値化したものです。
トルクが小さければ小さいほどねじれにくくなります。シャフトほど挙動に大きな差は出ませんが、小さな感覚にも敏感なゴルファーにはものすごく大きな選ぶポイントとなりうるでしょう。
スイング中にグリップのたわみや反発を感じたいならトルクが大きいもの。かっちりとしたフィーリングが好きな方はトルクが少ないものを選ぶようにしましょう。
イオミックの色についての考え方
イオミックのグリップってとにかくカラフルなラインナップが目に付きます。
これはただのファッションだけではなく、リラックスしてスイングができるように、とあえてカラフルな品揃えにしてあるんです。
それは黒に近い色を見ると人間は反射的に力を入れ過ぎてしまう、という性質からなんですね。
グリップをギュッと握りしめてしまうことで、ミスショットを生んだり、飛距離減につながったりとロクなことがありません。
それをグリップの色を変えるだけで少しでも緩和しようというイオミックのポリシーが込められています。
もちろんベーシックなブラックはラインナップされていますが、カラーグリップにはこんな秘密も隠されていたんですね。
イオミックのグリップはカラーオーダーもできちゃう!
いくつかのグリップでは、グリップ本体とグリップエンドのカラーオーダーもできてしまいます。
それもグリップ本体が13種類、グリップエンドが15種類から選ぶことが可能になっています。自分だけのカラーオーダーでリラックスしてショットが打てそうです。
それに自分の勝負カラーとか、好きな色ってあるじゃないですか。
標準グリップではあまり個性って生まれませんが、こだわって使い続けていると「あの人昔っからイエローのグリップだよね」なんて言われる日も近いかもしれませんね。
そうそう、実はイオミックのインスタグラムで知ったんですが「IOMIC」のロゴ、これって1つ1つ職人さんが手で入れてくれているんですって。
魂のこもったグリップでナイスショットを連発したいですよね。