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Gridge編集部
世界初の新素材で「一撃の飛び」! ダンロップ『XXIO14』シリーズが11月22日に新発売!
ダンロップスポーツは、最新シリーズ『XXIO14』を発表。ドライバーからアイアンまでのフルラインナップで11月22日(土)から順次発売していきます。
ダンロップの「たわむフェース」が新素材「VR-チタン」でさらに進化
『XXIO』と言えば、つかまりの良さやミスヒットへの強さなど、アマチュアゴルファーがやさしく飛ばせる性能が評価されてきたブランドです。
しかし、ブランド誕生から25年目を迎えた今作は、従来モデルで培ってきた寛容性に加えて、海外ブランドに匹敵する「一撃の飛び」を持ったクラブに進化しているようです。
今回はダンロップスポーツのゴルフ販売企画二部の森康浩さんに最新モデルの特徴について聞きました。
「最新モデルを開発するに当たってテーマとしたのは“XXIOを大きく変える”ことでした。その中で特に追求した性能が『一撃の飛び』です。
今まで評価されてきたやさしさはそのままに、フェースの進化によって、圧倒的にたわんで飛ばせるクラブを目指しました」(森さん)
「他業界を含めて世界初採用の素材が『VR-チタン』です。シリコンなどを含有する合金で、強度と靱性(粘り強さ)があり、従来の素材よりも設計自由度が高くなっています。
ダンロップでは『リバウンドフレーム』を始め、フェースの“たわみの科学”を研究してきました。新素材の採用によって、圧倒的なフェースのたわみで飛ばせるドライバーが完成したのです。
ただ初速が出るだけなく、ソフトで心地良い打感にもこだわっています。幅広いレベルのゴルファーが飛びを実感できるはずです」(森さん)
新素材による極薄フェースと最適化されたヘッド構造の組み合わせは「ULTiFLEX(アルティフレックス)」と名付けられました。
自社計測のデータでは、従来モデルに比べて、周辺部の高初速エリアが151%、中央部の一撃の飛びゾーンが183%も広がったというから驚きです。
その他にもヘッドにかかる空力を最適化する「New ActivWing(ニューアクティブウィング)」やショートホーゼル構造の可変スリーブ「QTS(クイックチューンシステム)など、ダンロップが誇る最新テクノロジーが惜しげなく投入されています。
『XXIO14』シリーズのドライバーが従来よりも大きな飛びが得られるクラブに仕上がっていることは間違いないでしょう。
「さらに今回は従来までのレギュラーモデルと『eks(エックス)』を1つに統合しました。
『XXIO14』がレギュラーモデル、『XXIO14+』が『eks』の後継となっています。デザインも黒を基調としたシックなものに変えました。
また、新設計の脱着式スリーブ『QTS』を採用し、さまざまなシャフトを提案できるモデルになっています。新しさとXXIOらしさを融合させたのが『XXIO14』なのです」(森さん)
飛ばなかったら交換キャンペーン
「今まで以上のスピードと飛びを実現した」という自信を背景に、「飛ばなかったら交換キャンペーン」を展開するとのこと。
安心して最新モデルを手にしてもらうための“保証+挑戦”とも言える内容となっています。
「飛距離に悩んでいる」「新作が気になるけど迷っている」というゴルファーにとって、今回のキャンペーンは新しいゼクシオを試す絶好のチャンスではないでしょうか。
気になる方は、期間中のチェックをお忘れなく。




