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TeruさんGolf
ウェッジのロフトの選択は?何本入れればいいの?
ウェッジの選択、悩みますよね?
現在は基本的にアイアンセットがピッチングウェッジまでになりますから、それ以下のウェッジは別途揃えていくことになります。
もちろんメーカーによって特性があるため、自分に適したメーカーを選択するべきだとは思いますが、その中でも重要なのが「ロフト角」と「ウェッジの本数」です。
このポイントを踏まえたウェッジの選択について考えてみましょう。
度数はどう決めればいい?
まず、ウェッジのロフト角の度数の選択として、ピッチングウェッジ(PW)の度数を基準として考えましょう。
また5番からPWまでの度数の流れ、2度ずつなのか、3度ずつなのか、4度ずつなのか、その辺りも調べる必要があります。
9番アイアンとPWの間には4度ほどの開きがあることが一般的ですので、今回はその前提で考えてみましょう。
例えば、PWの度数が44度だった場合、9番アイアンとPWの度数が4度開いていますから、同じ流れで考えると48度を選択するとショットの距離感がつかみやすいと考えてもいいでしょう。
その場合、同じ度数で考えて48度、52度、56度としたり、アプローチは52度で行うということならば、58度、あるいは思い切って60度という選択もあります。
しかし、一般的に極端に度数の間隔を広げるのはよくありません。
4度刻み、4度から途中で6度に広げる、などの流れにするといいでしょう。
ウェッジの本数は?
では、ウェッジの本数はどうすればいいのでしょうか?
基本的に、ウェッジの本数はアプローチの距離をどのように打っていきたいのか、ということが重要になります。
例えば、それぞれの距離をフルショットで出していきたいということであれば、ウェッジの本数は多めで、等間隔に度数を持たせるべきです。
また、100ヤード前後からグリーン周りまですべての距離のアプローチはPWで行いたいということでしたら、サンドウェッジのみの追加でもいいかもしれません。
ただ、一般的には最低でも2本、余裕があるなら3本あればある程度すべてのプレーに対応できるでしょう。
ウェッジの選択がスコアを決める
ゴルフの中でスコアを大きく決めるのは間違いなくグリーン周りです。
その中で使用することが多いウェッジは確実にスコアを縮めてくれる相棒になるはずです。
調整して距離を出すというのは非常に技術的にも難しいものです。
その点から考えても、筆者はなるべく度数を等間隔にして多めにウェッジを導入することをオススメします。
ウェッジは現在、様々なメーカーから様々な特徴を持ったものが販売されています。度数も大事ですが、まずは打ちやすさなどそのウェッジが持つ機能も大切なポイント。
早速試打に行ってみてはいかがでしょうか?