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世界新記録?!80度のウェッジに存在価値はあるのか?
ウェッジと呼ばれるクラブのロフト角は、アマチュア向けですと44度から58度くらいまでの範囲で設定されています。
アマチュアでも、ピッチング、アプローチ、サンドと3本くらいを使いこなしている人も大勢いることでしょう。
プロ仕様ともなると60度前後のものもありますが、60度となると構えた時の感覚としてはフェイスがほぼ真上を向いているように見えます。
扱いがとても難しく、ボールの下をスル―してしまう、いわゆるダルマ落としになってしまったり、トップをしてしまう可能性が高くなります。
しかし!
今回ご紹介するのはなんと60度をはるかに上回る80度のウェッジです!
果たして、80度のウェッジに存在価値はあるのでしょうか?!
目次
検証する気はまったくなし!
80度のウェッジを作るところは真面目そうに見えましたが、実際に検証するところは全編ふざけっ放しでしたね!
ロフトを調整する機械が70度までしかないとか、ロフトを変えるとバウンスも削ったほうがいいというところなどは、なんとなく勉強にはなりましたが……。
そしてダルマ落としと、トップのとても良いお手本も拝見できました!
80度のウェッジの使い道は、自分で打った球をキャッチできるかどうかの遊びに使う以外に役には立たなさそうでした。
まとめ
フィル・ミケルソンの得意なフワッと浮かせるフロップ・ショットも、80度のウェッジなら簡単に打てるかも? などと考えていた筆者の浅はかな考えは見事に裏切られました。
検証結果はご覧の通り。
Absolute Crap!(完璧なクズ)
との評価を受け、池に放り投げられてしまいました。
しかしながら80度のウェッジを使って、自分で打ったボールを自分でキャッチしてみたいと思ったのは筆者でだけではないはずです。
そういった意味ではナイストライだったのかもしれませんね。