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ゴルフクラブ

もーりー

宮里優作の新ドライバーは極小の260cc!?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

今回は宮里優作選手が実戦投入したヘッド体積260ccのドライバーについてです。

極小ヘッドでも飛距離は変わらない

新年に入り各クラブメーカーが次々に新作ドライバーを発表しています。

ドライバーといえばプロモデルでもヘッド体積は460ccの大型ヘッドが当たり前で、小さくても420cc前後でしょうか。

そんな中、今年も欧州ツアー参戦予定の宮里優作選手が時代に逆行する260ccの極小ヘッドのドライバーをエースドライバーとして投入しました。

そのドライバーは『TOUR B(ツアービー)XD-3』。

ブリヂストンスポーツがTOUR Bのプロトタイプとして開発したそうで、一般販売される予定は今のところはないようです。

ティーショットの狙いどころが狭い欧州ツアーのセッティングの対策として使用を決めた宮里選手。

ヘッド体積が200cc違っても、飛距離はほとんど変わらないそうです。

アイアンと同じ感覚で振っていける

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大型ヘッドのほうがミスに寛容なのは間違いありません。

しかし宮里選手が大事にしたのは“アイアンとの一貫性”。

ドライバーのヘッドが極端に大型化した近年は、重心距離の違いもあり、ドライバーとアイアンの打ち方を変えなければならない状況になっています。

元々アイアン巧者でショットの精度の高さに定評がある宮里選手にとっては、大型ヘッドのオートマチックさがしっくりきていなかったのでしょう。

260ccのヘッドにしたことで操作性が格段に上がり、アイアンと同じ感覚でボールを曲げていけると大満足のようです。

ドライバーヘッドの小型化に拍車がかかるのか!?

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飛距離よりも方向性を重視してアイアンと同じ感覚で振っていきたい。

我々アマチュアと違いショットの精度が高い男子プロらしい発想ですね。

実際に昔の小型ヘッドの時代からゴルフをプレーしているベテラン選手を中心に、ドライバーヘッドの小型化要望の声が上がっていたそうです。

今回はブリヂストンスポーツがいち早く極小ヘッドのドライバーを開発しましたが、これを機にドライバーヘッドの小型化に拍車がかかるのか。

個人的にはブリヂストンのツアーボールを愛用しているタイガー・ウッズ選手が『TOUR B XD-3』ドライバーを使ったりすれば面白いと思うんですがね (^^)d

というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!