Gride

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初心者

MASAMI

スコアが大波の原因は集中力切れ!?

前半良かったのに後半が……ってこと、誰にもあるかと思いますが、私はここ5ラウンドほど続いてしまっています。

先日のラウンドでは、それがなぜなのか確認しながらラウンドしていました。

私の場合は単(ひとえ)に『集中力の持続性』であることが明確になりました。

前から結構気づいていた『上がり3ホールが踏ん張れない』という事実……。

最近は前半の上がり3ホールつまづいても42~43くらいで上がってこられるのに、後半は50前後というスコアで苦い思いをしています。

集中力の継続はゴルフに必須……

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先日のゴルフ、ココ最近続いていたスコアの大波をなくそうと意識していたのにもかかわらず、またしても42-54→96というスコアを出してしまいました。

スコア的には長いレギュラーティーでのラウンドでしたので、私のレベルからしたらそんなに悲観するほどのこともないのですが、大波スコアというのは何ともスッキリしないモノです。

とりわけ今回は、メンタル面での課題としては「ヒトツヒトツのショットを丁寧に!!」というものでした。

スコアが乱れてきた時の原因、それが『集中力』でした。

集中力が切れた時はよくわかる!

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私が集中力が切れたポイントは、ロングホール(パー5)の3打目でやってしまったミスショットでした。

ずっと丁寧なゴルフをし、集中していていたので、ミスショットをリカバリーする際にアドレスを取った時、『あ、集中力が切れたな』というのが明確にわかりました。

グリーン周りで行ったり来たり、パターを3パット以上してしまう時も、それにあたると思います。

集中力をコントロールする!

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ずいぶん前から将棋観戦にはまり、現在は羽生竜王の100冠達成における広瀬八段との対戦に注目しております(12月21日、広瀬八段が勝利)。

将棋こそ、お昼ご飯やオヤツの時間こそあれ、竜王戦や名人戦ともなると12時間以上の集中力を持って戦う、いわばスポーツです。

棋士がどのように集中力を持って戦っているかは知りえないのですが、勝ちにこだわる精神力が技術や準備その他に勝ることは、羽生竜王の棋譜を見ていると明確です。

脳は34歳をピークに集中力が退化すると言われています。

もちろんラウンドのお昼を含め6時間すべてに集中力を費やすというコトは困難なのですが、集中力をコントロールしていくというコトは有効に思えます。

脳を反復休養させながら集中力

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経験値からすると、一級建築士2次試験における受験(6時間半の国家試験)の際の集中力を指導していた時は、『作業を進めながら脳を休ませる時間と、集中させるために行うテクニック』等を指導していました。

ゴルフラウンドはメンタルのスポーツ!

そして、ヒトそれぞれラウンドの目的も主旨も楽しみ方も違います。

自分なりの集中力の切り替えを追求するのも楽しいかもしれません。

集中力の切り替えポイントや、集中力が切れた時のリカバリーについてこれから追求していくことが課題になりました。