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PAR RUSH 01

ハーフ30台の人にも守るゴルフが必要?〜コース難易度で対応!

30台が出せる人は、ある程度の安定したショットとパットを身に付けています。従って、基本的には、どんなコースに行っても、ある程度のスコアを出すことができると思います。

しかし、どんなコースでも30台が狙えるかというと、ゴルフはそれほど甘くはありません。そして、ガンガンと攻めていった結果、罠にはまって叩くことにもなりかねません。

今回は、一定の腕前でも、コース難易度で守るゴルフをしなければならないこともある、というお話です!

コースによって難易度も異なり、いつでも30台で回れるわけではありません!

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ビギナーの来場者が多い、比較的やさしいと思われる普通のコースで30台を出すことができる人が、どんなコースでも同じようなスコアを出せるわけではありません。

コース難易度によってはパーオンが難しいコースもあり、そんなコースで攻めるだけのゴルフをしていたら、スコアを崩すことなります。

ゴルフはコースとの戦いですから、難しいセッティングの名門コースなどでプレーする時には、単純に30台などのスコアを求めて欲張らずに、謙虚にプレーして罠にはまらないようにするべきです!

林間の名門コースは、攻める・守るを徹底しないとスコアを崩すことになる!

特に、林間の名門コースは、そんなに簡単に30台のスコアは出ません。

このようなコースは、林が視覚的に圧迫感があり、フェアウェイが狭く、ラフもきつく、グリーンは砲台で、グリーンの手前には深いバンカーが口を開けています。

このような難しいセッティングのコースでは、ホールによって、「攻める・守る」というメリハリをつけないと、スコアを崩す原因になります。

距離だけではなく、的確な判断が求められ、時にはレイアップして、寄せワンにかけるという攻め方が必要です。

無理にパーオンを狙わずに、花道狙いの寄せワンでしのぐ攻め方もある!

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普段、30台を狙う実力も持つ人はパーオンを狙って行きそうですが、ホールのレイアウトを見て、入れてはいけないバンカーなどのハザードを避けて、手前に刻む勇気が必要な時も多々あります。

名門の林間コースは、距離も長く簡単にパーオンさせてくれません。さらに、ラフに入れたら1打罰に等しいというようなセッティングのコースもあり、単に距離だけで次のクラブを選ぶという、無謀な選択を許してくれません。

このように、コースによって「攻める・守る」を徹底しないと、普段の実力を出すことができずに、玉砕することになる危険があります!

自分の力を過信せずに、コースときちんと向き合い、戦うようにしましょう!