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PAR RUSH 01
スタート直後にシャンクで大叩き!この状況をどう立て直したのか?〜“新ラウンド日記”第12回
スタートホールで残念なダボとなり、その後まさかのシャンクが続き大叩きとなり、まさにラウンドに暗雲が立ち込めた中で、どのようにラウンドを立て直すことができたのかを検証します!
本来ならショックで、100叩きもあり得る状況をどのように克服したか? この立て直せる力を、今後につなげたいと思うラウンドでした!
目次
このところ、鳴りを潜めていたシャンクが突然出たので動揺! しかも連続シャンクで大叩き!
スタートホールのダボは、少しツキもなかったものでしたが、2番ショートホール(パー3)の2回のシャンクは、相当なショックでした!
ティーショットのシャンクもショックでしたが、林から出してからのウェッジでのシャンクは、谷底に突き落とされるダメージでした!
このショートホールが+4となり、2ホールを終えての6オーバーと、普通では立ち直れない状況になりました!
次のホールでは、シャンクを怖がって左に引っ張り、パーならず!
3ホール目では、2打目でショートアイアンでのシャンクを嫌がって、左に引っ張り寄らず入らずのボギーで、この時点で7オーバーは、崖っぷちに立たされた絶体絶命のピンチです!
でも、考えようによっては、この2打目が左に行きましたが、シャンクが出なくて良かった! とも受け止めました。
自分でシャンクだけ避けようとスイングした結果ですから、当然の結果と受け止めました!
このハーフを45で収めるためには、残り6ホールを2オーバーが絶対条件! ここから、無理をしない攻めが始まる!
しかし、スコア的に考えれば、この状況はとても厳しく、4ホールでパーは自信はありませんでした。
「できるかどうかはわからないが、とにかく最善は尽くそう!」と思って、目の前のショットに集中しました。
その結果、ロングホール(パー5)の3打目が深いバンカーに入り、なかなか寄らない状況でパーを死守しました。これがとても大きかったです!
★最近、ラフが厳しくなって来たので、ティーショットは、フェアウェイキープを目指し、方向性重視を徹底しました!
★さらに、2打目も無理をしないことはもちろん、パットでしのぐ時は、距離があっても下からのパットを残すように、心がけました!
こうして、6ホールを2オーバーで終えて、45を達成しました! 2番ホールを終えて6オーバーからの逆襲でした!
後半は、絶対に43以内で回ると考えて、1ホールずつを確実に無理をしない攻めを展開!
こうなると、後半は最低43、できれば42程度で上がりたい、という目標を立てました。
スタートから、3ホール連続でパーを奪取して、上々のスタートとなりました。
中盤はしのぐゴルフで、ダボの危機を乗り越えてボギーでしのぎ、その後はまたパーを続けて、これは30台かという内容で、最終ホールへ来ました。
最終ロングホールは、無難に3打目を狙えるところに来ましたが、これをわずか右へ外して、下りのアプローチが微妙な距離となり、これを外してボギーとなりました。
後半は、30台は出ませんでしたが、40で回りトータル85で上がることができました。
無理をしない攻めを徹底した結果、100叩きの危機から驚異的な挽回をすることができました。