初心者
MASAMI
ビジネスマンはゴルフが上手い!?<谷越えミドルホールパー4を考える>
「できるビジネスマンはゴルフが上手い!」そんな記事を何かで見たことがあります。
事実、私の中での最上級に位置するゴルファー、できるビジネスマンY氏は70台ゴルファーです。
たまにしかゴルフをしない父も、いつも80台をコンスタントに出してくる・・・。練習にもいかないのに・・・。
先日父と2人で食事をしたときに聞きました。「ゴルフは考えるスポーツ!?」
父の答えは、「フェアウェイの真ん中を狙うだけのスポーツで、攻めは不要だよね」
そして、「まぁ最近はとにかく飛ばない!! 西の7番(※厚木国際CCの話です)の打ち上げの上まで行かないんだよ・・・」と、自分の実績についての話が延々と続きました。
ドライバーショットどこを狙う!?
(写真は相模野カントリー倶楽部城山コース1番ホール、同コース公式サイトより)
徹底的なコースマネジメントをしようと、もともとができるビジネスマンではない私はマネジメントの研究をすることにしました!!
こちらの画像は右が崖の谷越え1番ホール383ヤード/パー4の打ち下ろしミドルホールです。
左右OB、140ヤード飛べば谷は超えるという左ドッグレッグのレギュラーティです。
『どこが狙い目か!?』
<条件を整理する!>
1.ナイスショットの自分の飛距離は220~230ヤード
※当たり損ないなら180~200ヤード。ただ、打ち下ろしであることから+20ヤードは見込める。
2.自分の持ち球が右に行くか左に行くかを考える。
3.コースの落としどころの距離を確認する。
『私の狙い目は、先のフェアウェイ真ん中にある樹木の右側』
①右にスライスすれば確実にOBだし、ナイスショットすれば確実にフェアウェイを超えてラフに入ってしまうので、極力フェアウェイ左中央狙い。
②フェアウェイの樹木を狙って左にボールが出れば土手は確実で、グリーンが狙えない。
③谷越えを恐れて左を狙えば、左ドッグレッグであることから、グリーンは狙えない。
グリーンを狙う!
(写真は相模野カントリー倶楽部城山コース1番ホール、同コース公式サイトより)
パー4だけにグリーンを狙いたい!
上りの残り153ヤード砲台グリーン
さて『どこを狙って何に気をつけるか!?』
<条件を整理する!>
1.グリーン周りのバンカーの位置を確認する。
2.上りの傾斜であることと、左足上がりであることからフルショットできないことを考慮してクラブを選ぶ。
最後に残るはチップショットかパター
2オンできればラッキー
でも、砲台グリーンであるこのコースで2オンを100%狙うのは無謀。
やっぱり30ヤード以下のウェッジショットはパーを狙うには必須項目!!
そこは避けて通れない・・・。
30ヤード以下を制することができれば私のゴルフは間違いなく変わりそう!!
うまくいけばパー、最低でもボギー
(画像は相模野カントリー倶楽部城山コース1番ホール、同コース公式サイトより)
左の土手のラフにつかまれば、ミスショットを誘発しかねないこのミドルホール。
常に次のショットを打つ自分のために、狙いどころは定めたい。
1打目でのフェアウェイは必須!
2打目ではバンカーにさえ入らなければ、3打目でグリーンは狙える。
ただ、3打目の短いウェッジショットの腕前が問われるホールになのです!!