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もーりー

グリーンまで残り260ヤード!あなたはどの番手で打ちますか?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。


パー5の2打目、グリーンまで残り260ヤード。

あなたならこの2打目をどの番手で打ちますか?

フェアウェイウッドやユーティリティーでミスショットしやすい理由は……

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パー5の2打目、グリーンまで残り260ヤード。

ほとんどの人は少しでも飛距離を稼ごうと、フェアウェイウッドやユーティリティー(UT)を手にするのではないでしょうか。

しかしその結果はというと……。

チョロになってしまいほとんど飛距離を稼げなかったり、大きく左右に曲げてのOBといった手痛いミスをする場合が多いのではないでしょうか。

芝の上にあるボールを直接打つフェアウェイウッドやUTのショットは、練習場では上手く打ててもコースではなかなか上手く打てません。

練習場の打席のように平たんなところから打てるのならいいですが、コースの場合はラフもあれば傾斜もあります。

たとえフェアウェイからのショットであっても、平たんな場所から打てるほうが少ないかもしれません。

傾斜がついた場所から、場合によってはこれにラフが絡むことが多いわけですから、フェアウェイウッドやUTを上手く打つこと自体が難しいですよね。

それに仮にナイスショットが出たとしても、260ヤード先のグリーンに乗せるのは至難の技です。

たいていの場合は逆に50ヤード前後の難しいアプローチが残ってしまうことになってしまいます。

アイアンで確実にレイアップ

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フェアウェイウッドやUTで飛距離を稼ごうとして失敗することを考えると、ミドルアイアンのショットでレイアップするほうがいい結果につながるかもしれません。

私の場合は7番アイアンでキャリー150ヤードが目安ですので、7番か8番で2打目を打てば、3打目をピッチングウェッジ(PW)もしくはアプローチウェッジ(AW)のフルショットで打つことができます(パワーヒッターでなくても130ヤードのショットを2回打てばグリーンに届くわけです)。

2打目をフェアウェイウッド、次に50ヤードのアプローチを打つのと、2打目をミドルアイアン、次をウェッジのフルショットで打つことを考えると、どちらがミスが少なく楽にグリーンを狙えるでしょうか。

私は後者のほうが圧倒的に楽にグリーンを狙えると思います。

それでもフェアウェイウッドで攻めたい人は練習場でひと工夫しましょう!

「レイアップのほうが確実だけど、やっぱりフェアウェイウッドやUTでグリーン近くまで寄せていきたい!」

そんな皆さんは練習場でひと工夫してみましょう。

練習打席は平たんですが、例えばドライバーを打つ高さにティーアップしてからフェアウェイウッドを打つことで、つま先上がりのライで打つ練習になります。

さらに左のかかとを地面から浮かせて右肩を少し下げれば、左足上がりのライを打つ練習になります。

ティーを下げて両足のかかとを浮かせながら打てば、足場の不安定なつま先下がりからのショット、右足のかかとだけを浮かせて左肩を少し下げれば、左足下がりのライからのショットを想定した練習になります。

練習の時からいろんな想定でスイングしておけば、きっとコースでのナイスショットの確率が上がるはずです。

フェアウェイウッドやUTで飛距離を稼ぐショットはただでさえ難しいわけですから、日頃の練習がモノを言いますよ!


といわけで今回はこのへんで。

それでは、また!