初心者
MASAMI
テニス全米オープン制覇/大坂なおみのコーチが言う「強打よりも精度」
大坂なおみ選手(20)がセリーナ・ウィリアムズ(36/米)を降し全米オープンにて優勝しました。
テニスを観るためにWOWOWに加入している私は、プロゴルファーの試合よりもプロの試合の観戦に関してはテニスファンです。
※テニスをプレーしたことは、高校の授業でしかありません。
ストレート勝ちをしたため短い時間のプレーだったにもかかわらず、様々な物議を醸した決勝戦。話題の宝庫ともなるくらいありえない出来事の連発でした。
ココはゴルフを語る場なので、テニスゲームの内容はさておき、大坂なおみのゲームに対する姿勢やバインコーチの指導が素晴らしすぎました。
強打よりも精度
大坂なおみ選手の快進撃の立役者として、現在注目を浴びているドイツ人のサーシャ・バインコーチ(33)は、昨年12月から指導に当たっているそうです。
※コーチといえば大坂選手はプロになるまで、コーチはお父様のみだったというのにも驚きですが・・・。
大坂なおみ選手にバインコーチが「強打よりも精度」と教え、テニスの質が格段に向上した・・・ということを聞き、私も身につまされる思いがしました。
『飛ばすことよりも、きちんとラインを狙って行けること!』
グリーンの周りにこぼすのではなく、きちんとグリーンオンしていける精度を身につけたいと・・・。
あどけない軽口ながら、心はオトナのメンタル
プロテニスプレイヤーになるまで英語しか話していなかった大坂なおみ選手は、母国語でインタビューに応えるために日本語勉強中!!
そんな彼女のインタビューの応答は軽口で、それが愛らしく人気を博す要因の一つにもなっていますが・・・。
メンタルの切り替えや思考のベクトルについての傾向が素晴らしすぎる!!
セリーナ選手が審判に物言いを放った時のことについても
「後ろを向いていたし関係のないことだから何も聞こえなかった」
アウェイの会場での試合のやりにくさについての問いかけにも
「私が観客席にいても、セリーナを応援するから、それはしかたのないこと」
コートに立った時思ったことは何ですか?
「セリーナのファンである自分は、ココではもうファンじゃないと言い聞かせた」
今何がいちばん食べたいですか?
「カツと抹茶アイスが食べたいです。」
もう20歳のあどけないかわいらしい女性と裏腹にメンタルが本当に全米オープン制覇当然と言わざるを得ない貫禄!!
ゴルフで、「何々がこうだったからこうだった!」などと言い訳している自分が恥ずかしくなってしまいますよね。
「日本のお菓子業界は抹茶に頼りすぎている」と思い、抹茶は好きだし茶道を志していながらも、抹茶のお菓子を普段避けている私ですが、今日はハーゲンダッツの抹茶アイスを食べようと思います。
※ハーゲンダッツの抹茶アイスは最高においしい!!