打ちっぱなしで上手くなる！初心者が気を付けたいポイントとは！？

ゴルフの最も身近な練習方法といえば、「打ちっぱなし」でしょう！

初心者でゴルフにハマっている方ほど打ちっぱなしで多くの練習を行っているはず。

でも、「球数＝上達」の図式ではありません。

では、打ちっぱなしで上達するにはどうすればいいのでしょうか？

打ちっぱなしはお金がかかる！

打ちっぱなしで練習するゴルファーは非常に多いと思いますし、練習方法としても最もポピュラーな方法だといえるでしょう。

私もゴルフを始めた頃は、むやみやたらにただただ打ち続けていました。

しかし、打ちっぱなしは意外とお金がかかるもの。意味のない打ちっぱなしを続けるということはお金を無駄にしているということにもなってしまうんです。

また、ゴルフし始めだと「ゴルフ＝お金がかかる」というイメージがまだまだ抜けきっていませんから、何度も通うことで「お金がなくなっている」と感じてしまうのもデメリットでしょう。

打ちっぱなしで効率的に上達するには！？

では、お金をかけずに打ちっぱなしで上達するにはどうすればいいのでしょうか？

それは「できる限り打ちっぱなしに行くこと」です。

え？　それじゃお金がかかるって？

違います、「打ちっぱなしに行く回数を増やす」ということなんです。

1日に打つ球数は30から50球程度で構いません。できるだけクラブを振る機会を作ってみてください。

例えば、今日30球を打ち、なかなかいい当たりが出ずに悔しさを感じながら家に帰りスイング動画を見ていると、自分の欠点がどこにあるのか、またそれを次の日にでも心機一転、修正することができます。

1日に300球を打って1週間打ちっぱなしに行かないよりも、毎日30球を続けるほうが確実に上達につながります！

毎日の努力が最短の近道！

ゴルフはどのクラブでもフォームも大切ですが、「感覚」も重要な役割を担います。

そう考えると、「毎日ゴルフに触れる」ということがとても重要なのです。

30球でもなく10球でも構いません。できるだけクラブを振る機会を作れば、みんなとの差を広げることがきっとできますよ！