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初心者

はーしー

100切りを目指すなら……苦手なクラブは抜いてしまうのも手!

こんにちは!

ゴルフばっかりで最近はバイクを構ってやれていないので、近々日帰りでツーリングでも行こうかと考えているはーしーです。

今回は苦手なクラブについて、

「YOU、どうせ苦手で使わないなら抜いちゃいなよ!」という私の経験談。

ついでに得意(苦手ではない)クラブを増やせばオールオッケーですね♪

苦手クラブあるある「長めのアイアンが苦手」

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たぶん誰でも通る道かと思われます。

最近は2番・3番というロングアイアンは単品でしか入手できませんが、4番からセットになっているアイアンセットが海外仕様品ですと稀(まれ)に存在します。

国内仕様品はだいたい5番か6番から、というのが多いかも知れません。

今回はそんな4~6番くらいの、一般に「ミドルアイアン」が苦手という“あるある”。

私も最初に与えられたセットが5番アイアンからでした。

……やっぱり最初は全然マトモに当たらないんですよ。特に5番。

6番もミスが多く、まぁとりあえず当たるかな? 程度。

お世辞にもナイスショットとは言い難いショットばかり。

この頃はラウンド数も少なく、そんなのが1年半ほど続きまして……。

思い切って抜いちゃえば?

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そんなある日のこと、ラウンド中に同伴の片手シングル(ハンデ5以下)の上手な方から

「練習して上達するのも大事だけど、まずはゴルフを楽しむのが先だから、苦手なクラブは思い切って抜いちゃえば? バッグに入ってるからって無理に使って悪い結果になってもつまらないし」

で・す・よ・ね~。

という事で、すぐに5番と6番アイアンは抜きました。

なければ使えませんし、無理に使って残念な結果にもなりません。

抜いたらどうなった?

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これで8か月くらい過ごしましたが、なんとその間に念願の100を切りを達成!

5番や6番の距離は最初からあきらめ、長いクラブでコントロールも当時のウデでは難しいので、距離のあるショートホール(パー3)は7番アイアンや9番アイアンで刻んでいました。

「刻む」という選択しかできなかったのが幸いしたかも知れません。

ショートホールは刻んでも上手く行けばパーが取れましたし、ロングホール(パー5)では、ドライバーの後は長いクラブを持たず7番アイアンを2回打ってグリーンの近くへ持っていく方がミスが少ない、という攻め方もこの段階で学びました。

打ちたい距離に対してクラブが足りないのは、すでに道具がないのであきらめも付きますし、逆にミスの少ないクラブを多用することでその後のスコアは伸びていったので、これはこれで良かったと思っています。

でも抜いた5番と6番は練習場へ行く時にはちゃんと持って行って練習しましたよ!

打ちたい距離が、私にはある!

無事に100切りを達成し、楽しさMAXになりラウンド数が増えるとやはり5番アイアンや6番アイアンの距離が打ちたくなってきます。

試しに6番や5番を入れてみたものの、6番はソコソコでしたが5番はやっぱりダメでした(苦笑)。

代わりになるユーティリティーはないかなぁ……ということで中古ショップで目に留まった派手なユーティリティーを購入しました。

オレンジが眩しい「コブラ FLY-Zユーティリティー」。

22度~25度で「カチャカチャ」できるユーティリティーで、5番アイアンより少し長くて同じ重さ、当時の私で25度なら160~170ヤードほど飛ばせたため、5番アイアンと6番アイアンの間くらいの飛距離を補完できました。

今でこそ6番アイアンは戻していますが、このクラブは打ちやすく気に入ってしまい、5番アイアンを抜いたまま愛用中です。

他のライターさんも事情は私と違いますが、アイアンを抜いてユーティリティーに代替した方がいらっしゃいましたので参考にどうぞ。

減ったら足すのもアリ!

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当然ですが、14本まで持てるのですから足してもイイんですよ!

先述の5番と6番を抜いた際にトータル10本まで減ってしまったので、ウェッジを1本追加しました。

ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、アプローチウェッジの3本はすでにセットでしたが、サンドウェッジが56度でしたので、当時は深く考えず60度のウェッジを中古で買ってきて入れていました。

この60度は今でもバンカーや距離のないアプローチで使っています。

ウェッジに限らず、使い分けるために仕様のまったく違うドライバーが2本入っていたり、パターがヘッドの違いで2本入っていたり、メーカー違いで同じ番手のアイアンを入れる方も……。

こんな具合で苦手なクラブは無理に使わずさっさと抜いてしまい、その分ウェッジを増やしたり、同じ距離を得意な形状のクラブで補完する……など、自分好みのセットを作り上げるのもまたゴルフの楽しみですね!