初心者の雨の日ラウンドってこんな感じ♪ラウンドレポート「今日一の100切りへの軌跡！」②2018年8月8日

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

さて先日から、「100切り」までの軌跡を追ってみようと始まったこの企画。

初回の「2018年7月15日丸の内倶楽部：スコア107（パット36）」に続いて2018年8月8日かずさカントリークラブ編をお送りします。

が、トップ画像でお分かりの通り・・・。

当日千葉県に接近してきた台風13号に完敗でした。

雨もすごかったけど、コロコロ変わる風向きに翻弄され・・・。

今回の結論は、

・「初心者」「100切り目標」の我々は、台風の日にラウンドしない！

または、

・ラウンドしても好スコアを求めない！

です。

スコアが良くなくても、自分自身のいろいろな課題に気付く絶好のチャンスではあります！

シビアな環境のほうが、抱えている課題を浮き彫りにしてくれますので！！

※私はコースが閉鎖にならない限りラウンドしちゃいます。雨の日のゴルフも楽しいですから！　安全面については自己責任で！！

ラウンドレポートはあきらめて、「初心者の雨の日ラウンドってこんな感じ！」をお送りします♪

上記スコアでラウンドレポートを書いても・・・（特に前半ハーフの「67」って！　下手したら「140ペース」じゃないですか！！　我ながら泣けるスコアです）。

そこで、雨の日のラウンド経験の少ない方に少しでも情報提供できればということで、「雨のラウンドではこんなことがあるよ！」ということを書いてみようと思います。

メインとなるのは、「雨の日は、こういう点で『集中力』を削がれるから、できる限りの対策を！！」という点です♪♪

「衣服」のトラブル

ではまず、衣服関係について！！

プレイに与える悪影響、不快指数を「×」の数（1～5個）で表します！

帽子：×××

・ツバから目の前に雫がタラタラ。おでこ伝い、首伝いに雨が伝わってきます。

撥水（防水）スプレーをかけすぎると、帽子→おでこと流れてきた雨水がかなり目に沁みます！　ご注意を！

・水を吸って重くなる。特にパッティングで頭が下がる感じがします。

ウェア：×××

・濡れて張り付き動きづらいです。

・夏場であっても、雨水の浸み込んだウェアを着ているとかなりの寒さになります。

※もちろん冬場の雨はもっとキツイです！

・下着まで濡れた場合、替えがあってもさすがにラウンド中には替えられません。

・着替えをたくさん持っていったほうがいいが、帰宅後の洗濯物の量が相当のモノになります。

シューズ：××××

・シューズ内に水が溜まり、踏ん張りが効かなくなります。また歩くたびにグチャグチャなる音が結構気になります。

・ランチタイムに靴下を替えても、シューズ自体が濡れているためすぐにビッチョビチョになります。

レインウェア：××
・当然ウェアよりもゆとりを持って作られているため、袖、腹部がスイングの邪魔になったり、カートの乗り降り時に引っかかったりします。

・ゴソゴソ音がして気になります。

・撥水（防水）スプレーを使っても、水弾き性能には限りがあります。

「衣服」についての対策は？

雨のラウンドを楽しむと決めた段階である程度の「あきらめ」は必要だと思います。

ただ、

「事前に撥水（防水）スプレーを使用する」

「雨水を拭くタオルを持参する（もちろんクラブ用とは別にです！）」

「ジャストサイズのレインウェアを準備する」

「なるべく傘を差す（今回のラウンドのように風が強いときは無理ですが・・・）」

「着替えを忘れずに持っていく」

「予備を準備しておく」

等、可能な限りの対策をしておけば、少しは快適なラウンドになるはずです！！

「グッズ」のトラブル

次はグッズ関係！

ボール：××××

・いつも以上に見失いやすいです。

今回のラウンドでも、「フェアウェイすぐ横のラフ」に落ちたボールを、前半3つ、後半1つ、計4つもロストしています・・・。

台風ではない普通の雨ならここまでロストすることはありませんが。

OBや池以外で、むしろ「ナイスショット！」と思ったボールを失った時のメンタルダメージ、スコアに与える影響はかなり高いですからね。

こんな荒天のラウンドでは、同伴者全員でお互いのボールの落下点を見ておいた方がイイですね。

スコアカード：×××××

・紙が濡れると鉛筆で書けなくなります。最悪破れます。

私の場合以前記事にした「コースマップメモ」を使用していますが、こちらも紙媒体ですから同様の問題を抱えています。

今回はもちろん使い物になりませんでした。どうにかならないものか・・・。

クラブ：××

・グリップを拭いても拭いてもキリがないです。そして滑るので力が入り過ぎます。

グローブ：××

・替えても替えてもキリがありません。そしてグリップ同様、滑るので力が入り過ぎます。

レーザー距離計：×

・レンズが濡れると見づらいです。拭いても拭いてもキリがありません。

・着込んだレインウェアと相まって出し入れに手こずりまず。私はほぼ使わなくなりました。

「グッズ」についての対策は？

「視認性の高いボールを使う（今回はピンクが見やすかったです）」

「スコアカード（コースマップメモ）について詳細な記入はあきらめ、極力カートの中で濡れないように記入する」

「なるべく傘を差す（上記の通り今回は・・・）」

「雨天に強いグローブを準備する」

こんな所でしょうか。

結局、雨の日のラウンドに必要なのは

「しっかりとした事前準備」

「雨の日でも楽しめるメンバー、ポジティブマインド」

かも知れませんね。

私の場合はゴルフ仲間に恵まれ、雨中のラウンドでもいつも以上にハイテンションで楽しめております！！

スコアはさておき・・・ね！！！