初心者
シンマチ
短い練習時間で100を切る!今すぐできる自宅で簡単練習法【ショートゲーム編】!
みなさん、ゴルフの練習はされていますか?
スコアを上げるためには、練習はもちろん必要になります。
何もしなければ、スコアアップは望めません。
とはいえ、「働いていたらなかなかゴルフに接する時間が取れないよ……」という方も多いですよね。
そんなお忙しい方にオススメの、効率的にスコアアップする“今すぐできる! 自宅で簡単練習方法”をご紹介します!
目次
どんな練習があって? 何をするの?
ゴルフの練習にも種類はいろいろありますよね。
「自宅練習」「レンジ練習」「ラウンド練習」「ショートコース」「室内レッスン」「ラウンドレッスン」など。
全部を組み合わせられたら一番良いのですが、時間もお金もかかりますよね。
時間のない人が“100切り!”するには、「ショートゲーム」が大きな鍵となります!
そこで、すぐにスコアアップにつながる「自宅練習」を2つご紹介します!
スコアアップにすぐにつながる練習と言えば?
はい! 「パター」練習です。
大事なことは何回も言います! 「パター」練習!
パターマットとパターがあれば、スペースもそんなに必要ありません。
しかも、練習するのは“1メートルのみ”のショートパット練習! を徹底的に繰り返し練習します(最悪1メートルを打つような感覚で素振りだけでも効果あり!)。
みなさん、“1メートル”以内のショートパット、外した経験はありませんか?
「あ、やっちゃった」感の3パット。
それも“1メートルのみ”のパター練習が、キレイさっぱり解消します!
まず、“1メートルのみ”の距離を100パーセント外さずに確実に打てるようになれば、自信になります!
そして、ミドルやロングパットから“1メートル”以内にボールを運べれば、2打に収められる可能性がグッと上がります!
さらに! 練習すればするほど、不思議なくらいに距離感も向上してきます!
この練習方法を徹底に練習し、パターのアベレージが最近36パット以下に収まってきました!
「パター」の次にスコアアップにすぐにつながる練習と言えば?
はい! 「アプローチ」練習です。
パターマットのある方は、パターマットを使用して転がす感覚で練習します。
パターマットがない方は、壁にクッションを立てかけて、絨毯の上から打つアプローチ練習もオッケーです(ただ、周囲や階下への騒音には十分注意してください)。
この練習で、“方向性”と“距離感”、“芯に当てる感覚”が養われます!
大事なのは、最初はアプローチで“ピタッ”と止めるアプローチをやろうとしないこと!
無理にアプローチで上げようとすると、トップしたりやダフったりと、ミスが続いてグリーンの周りを行ったり来たりの可能性があります。
まずは転がすこと! パターで打てるかどうか? をまず考え、打てなければ、転がすアプローチ(ランニングアプローチ)を選択することも、ラウンドテクニックの1つです!
プロの世界でも大事なのは、「ショートゲーム」だった!!
2017年の全英オープンでは、ジョーダン・スピースが優勝しました。
彼は、4日間通して「ショートゲーム」が本当に素晴らしく、特にパターは惚れ惚れしました。
プロの世界でも「ショートゲーム」が大事なことが、改めて証明されていました!
練習時間がなくても、効率的にスコアアップするには「ショートゲーム」=100ヤード以内の練習(パター&アプローチ)の練習が大事です。
ドライバーやセカンドショットの練習よりも、ずっと早く効率的にスコアアップできます!
プロの豪快なスイングは、アマチュアにはなかなか真似できないと思います。
しかし、パターだけなら、少しはプロに近づける可能性があると思います!
ぜひ、「ショートゲーム」を自宅で練習して、効率的にスコアアップしてくださいね!