ゴルフスイング
あやの
かんたん!セルフスイングチェックのポイント 正面から
こんにちは!あやのです(*´꒳`*)
日頃からセルフスイングチェックできると、上達のスピードもグンと上がりますよね(*'▽'*)
今回は、スイング撮影時の正しいカメラ位置と、正面からのスイング分析の方法を紹介するよ!
では、行ってみましょう!
目次
正面からのベストなカメラ位置とは
まずは高さ。
手元の高さに合わせるのがベストと言われています。
が、高さはそれ程重要ではありません。大事なのは、いつも同じ高さから撮影することです。
次に、横位置。
ゴルファーが真ん中にくるようにセットします。
体全体が映るように、ボールから十分距離を取りましょう。
カメラのレンズにもよりますが、練習場では1打席以上の間隔が必要な場合が多いようです。
ですので、練習場が空いてる時間帯に撮影してくださいね(*´꒳`*)
お勧めの撮影用具は断然トライポッド(三脚)です!!
どんなことがわかるの?
この正面からのスイング動画は
・アドレスの背骨の傾き(セコンダリースパインアングル)
・ボールの位置
・体が左右に動きすぎていないか(スウェー/スライド)
・頭が上下していないか
・ダウンスイングでタメがキープできているか
・インパクトですくい打ちしていないか
などがわかるんですね!
どのようにチェックできるのか、普段私がチェックしている方法をいくつかご紹介します☆
アドレスの軸の確認
アドレスでは長いクラブほど背骨が少し傾きます。
これをセコンダリースパインアングル(Secondary Spine Angle)と言います。
右肩が少し低くなる状態です(*´꒳`*)
画像左がウェッジ、右がウッドです。
この傾きが短いクラブでも大きいと、いろいろと良くない動きにつながってしまうので気をつけてくださいね。
軸がキープできているか
アドレスで背骨に沿って線を引きます。
スイング中この軸の傾きがキープできているかチェックできます。
例えば、頭が左右に大きく動いてしまったり、バックスイングで伸び上がってしまったりするとこのラインから大きく外れてしまいます。
なるべく軸をキープできると、インパクトポイントも安定するので、ショットがまとまりますよね(*´꒳`*)
ボール位置の確認
ボール位置がとても重要なのは皆さんもご存知かと思いますが、定期的にチェックすることをお勧めします。
なぜなら、多くのアマチュアゴルファーの場合、持ち球やショットの調子に影響を受けて、気づかぬ間に、ボールの位置がずれていることが多いからです。
よくある例として、スライサーの方が右に打つのを嫌がって無意識にボールポジションをどんどん左側に置いてしまうことがあります。
実はこのボールポジション、さらなるスライスを導いてしまうんですね(´-`)
風の強い日、無意識に段々ボールの位置が右寄りになってしまうということもあります。
たまにチェックしてみてください。
重心が真ん中にキープできているか
アドレスで両足外側に線を引きます。
バックスイングでこの線から左にはみ出ることをスウェイ、
ダウンスイングでこの線から右にはみ出ることをスライドと言います。
わたしはややスライドしてますが、これは許容範囲です。
下半身がこの線から大きくはみ出ないようにチェックしてみてください。
はみ出してしている場合、下半身をうまく使えていないのでパワーロスしちゃってるかもしれませんし、軸のブレにつながるのでインパクトポイントが安定しません。
タメがキープできているか
画像左上をご覧ください。
ダウンスイングで腕が地面と平行のポジションに来たとき、クラブヘッドがまだ後方に残ってますよね。
このクラブヘッドが画像右上の赤丸の位置に来てしまうと、「キャスティング」という手首が解けた状態で、大きなパワーロスにつながってしまいます。
左下の画像も同じくタメをキープできているかの確認です。
この左腕とシャフトの角度が大きいほどタメが失われてしまいます。
もし、あなたのクラブヘッドが画像右下の赤丸の位置に早い段階で来てしまっていたら要注意です。
飛距離やクラブヘッドスピードに伸び悩んでいる方は一度確認してみてください。
ワンポイントとして、トップで左手首とシャフトの角度が狭いほど、ダウンスイングで解けやすいのでチェックししてみてください☆
おまけ
わたしの場合、上に挙げたポイントはもうクリアしているので、右かかとの浮くタイミングや、右膝のキックインのタイミングなんかもチェックしています。
この右半身問題は、また他の記事でまとめたいと思います。お楽しみに。
いかがでしたか?
今回は正面からのチェックポイントをいくつか紹介してみました。
セルフスイングチェックを行うと、自分のスイングのクセがよくわかると思います。
何が良くて、何が良くないのかはっきりわかると、普段の練習に目標を立てることができますよね?
明確な目標を持って、モチベーションを上げて楽しく練習しましょう(*´꒳`*)
以上、あやのがお届けしました♪