全ホールダブルボギー狙い！？100を切るための秘訣とは？

こんにちは♪

アマチュアゴルファーのまず最初の壁、スコア100。100を切れると、ようやく「脱初心者」の気分を味わえますよね！

100を切るためには、ナイスショットを連発し、パーやバーディを取らなければならないのでしょうか？

今なかなか100が切れずにモヤモヤしている方は、ぜひこの記事の内容を実践していただいて、見事100切りを達成してください！！

すべてボギーで90、ダブルボギーで108です

まず最初にスコアカードを用意しましょう。

ほとんどのゴルフ場は、アウト36、イン36のパー72です。

今回あなたは100を切ることが目的ですから、27オーバーでラウンドすれば「99」のスコアになり、目標達成です。

もし仮に、すべてのホールをボギーで回ると18オーバーの90です。

すべてボギーでも9つの余裕があることがわかると思います。

当然ダブルボギーも出るでしょうから、9ホールでボギー、他の9ホールをダブルボギーで回れば、「99」ということになります。

半分はダブルボギーでもいいんです。少し気が楽になりませんか？

ハンディキャップ1～9の難しいホールをダブルボギー、10～18のやさしいホールはボギーに目標を定め、スコアカードのパー表記を書き換えましょう。

あくまでそのスコアを毎ホール目標にします。

トリプルボギーを打たないように気を付ける

いくら9ホールといえ、ボギーを取ることは簡単なことではありません。

もし1ホールでトリプルボギーを叩いたとすると、どこかのダブルボギーの目標をボギーに切り替えなければならなくなります。

トリプルボギーを打つ大きな原因は、OBや池などのペナルティです。

バンカーが苦手な人であれば、バンカーから何発も打ってトリプルボギーになるケースもあるでしょう。

ティーショットではOBゾーンや池を避けて、決して飛ばそうとはしないことです。

よく考えてください。目標はあくまでボギーかダブルボギー。

ということは、パー4であれば3打でグリーンに乗って2パットでボギー。4打で乗って2パットでもダブルボギーです。

パー4の距離は300～400ヤード。1打あたり100～140ヤードで十分3打でグリーンに届く距離です。

無理してドライバーを振る必要はなく、軽くポーンと打つだけで十分なのです。

ティーショットだけでなく、セカンドショット以降も、池やバンカーに届かないクラブを選択し、絶対にそこには入らないマネジメントを心掛けてください。

ボギーはダブルボギーの延長にあると考える

9ホールをボギー、後の9ホールをダブルボギーが最終的な目標ですが、あくまで全ホール「ダブルボギー」を狙ってください。

言っていることがおかしく聞こえるかも知れませんが、先ほど書いたとおり、狙ってボギーを取ることは簡単なことではありません。

無理にボギーを狙うと、どこかで無茶なスイングをすることになり、ボギー狙いが簡単にトリプルボギーやそれ以上になることがあります。

あくまで毎ホール「ダブルボギー」を狙ってください。パー4であれば4オン2パット、パー3なら3オン2パット。

こうしてラウンドしているうちに、どこかで4オン狙いが3オンしたり、2パット目標が1パットになったりするものです。

ボギーはダブルボギーを狙った結果として取れるもの。そのように気楽に考えてラウンドするだけでスムーズなスイングができて、きっと目標達成もすぐできます。

頑張ってくださいね！