初心者
kengolf
【大叩きをしないラウンド中の安全運転術♪】マネジメント力を鍛えよう。
こんにちは。
kengolfです。
今回は、練習場のショットをコースでスコアにつなげられる安全? なマネジメントについて書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
コースで一番難しいことは・・・。
ラウンドしていて、練習場と一番違うことは何でしょうか?
ラウンドでは、ボールをカップに入れてホールアウトしなければ次のホールに行くことができません。
当たり前ですが、練習場とは要求されることが違うために、ラウンドすると難しくなるんですよね。
まずは、方向性重視で普段の6~7割前後でスイングすることを心がけましょう。
この時に重要なのは、打ってはいけないところに打たない意識よりも、自分の目標としたところにボールを運ぶ意識が重要です。
まずはOBゾーンを避け、狙う場所に向けて集中する。
左サイドにOBがあれば右サイド、右サイドに池があれば左サイドという風に、狙うべき場所をしっかりと方向取りして、意識して打つのが効果的です。
画像のような方向取りは、スイングや飛距離問わず、意識付けに非常に効果のあるルーティーンです。
私の場合ですが、
「打ってはいけない場所に打たないようにする」意識よりも、
「打ちたい方向を明確にし、そこに向けてショットをしっかりと打つ」
というのが重要だと思います。
最初のうちは、あまりシビアに狭いところに目標を定めすぎるとかえって自分を硬直させてしまい、スイングが力んでしまう場合もあるので、多少アバウトな狙いがいいと思います。
避けるべき目標の優先順位は?
避けるべき優先順位は
・OB
・池・ワンぺナゾーン
・バンカー、林、崖
です。
要は打ったことによって打数が増えてしまう場所を第一としてまず避けます。
ティーショットの調子が悪くOBが気になるときは、ドライバーを握らないというのが、賢い選択肢ですよね。
OBは前に進めずに打数だけ増えてしまうので。
池越えの場合は自分のその日の調子やロケーションと相談して、越えるか刻むか決めますが、どちらにせよ、最重要なのは、決断したらショットの結果には悔いを残さないようにプレーすることです。
ゴルフの場合、調子良くラウンドしていても、意外と一打で調子を崩すことがあるため、結果はそのまま受け入れ、淡々と次の目標に集中するのが大事です。
これが、簡単なようで、難しいんですよね。
なるべくコースを広く使おう。
その人なりの持ち球によって、コースを広く使う意識を持つと、ラウンド自体に余裕が生まれてきます。
タイトな狙いよりも、アバウトな狙いで攻めていったほうが、意外とパーで上がれたりするものです。
まずはコースをよく観察して、安全に攻められるルートをコースガイドやその日の調子とにらめっこしながら、6~7割ショットで安全運転しながら、すすめていきましょう。