Gride

gettyimages/913858412
getty

初心者

kengolf

ベストなパターを手に入れよう♪選ぶポイントは?

こんにちは。

kengolfです。

今回は、自分なりのベストなパターを選ぶ際の私なりの基準を書いてみたいと思います。

簡単なようで、難しいパター。

皆さんの参考になれば幸いです。

ラウンド中に一番使うクラブです

getty

ゴルフの中で一番大事なクラブといっても過言ではないのが、パター。

プロゴルファーでも、アマチュアゴルファーでもスコアの約4割はパターです。

これがどういうことかというと、仮に100で回った場合(パット数は40パットとする)、ショットが60とすると、その60はドライバー、アイアン、フェアウェイウッド、ウェッジなどのトータルを使った数字ですが、パット数はパター1本のみで作られる数字です。

約4割といいますが、100で回って、その時のパット数が40な人だったら、次回のゴルフまでにパターを5打減らせば、95で回れるわけです。

アマチュアゴルファーほど、自分にとって打ちやすく、使いやすいかつお気に入りのパターを使ったほうがいいと思います。

まずは、距離感が合うものを選ぶ

getty

ドライバー、フェウェイウッド、アイアン……。

ゴルフにはたくさんクラブがありますが、パターが他のクラブと決定的に違うところは、自分で距離感=打つ距離を作っていかなければいけないところです。

そして最終的にカップインさせるという目的があります。

選び方としては、いくつかパターを転がして、距離感が自分に合うものが大事だと思います。

ショップに行くと、パターコーナーでパターが試打できますが、だいたいアレ、入るようになっているんですよね(笑)。

不思議ですが。

私の場合、2メートルくらい打てるマットであえて、手前で止めるように打ちます。

で、思い通りに止まってくれるパターを選ぶことにしています。

実際のグリーンでは、打ち過ぎちゃいけないような時もあるためです。

距離感にもいろいろな目安が……

getty

そのほかにも、

・打感
・打音
・打った後の転がりのスピード

などが自分の感覚にしっくりくるパターが距離感を作りやすいのではないかと思います。

タイガー・ウッズや松山英樹などが使うことでも有名なスコッティ・キャメロンは人気のパターですが、打感や打音が「気持ちいい」と感じる人が多いですよね。

その点が人気の秘密ではないかと思うんです。

星の数ほどパターはあれど……

getty

パターヘッドの種類はさまざまあります。

こればかりは、ピン型、マレット型、L字マレット型など、さまざまなものを実際に試打するしかありません。

迷ったらいっそのことパターのフィッティングで、自分だけのオリジナルを作っちゃって、使い続けるのもありかもしれません。

当たり前ですが、必ずゴルフでは使い、使用頻度も高いクラブのため、入らないからといって、頻繁に買い替えるよりも、しばらく使ってみて練習意欲が湧くようなパターが一番いいと思うんですよね。

皆さんの参考になれば幸いです♪